プロジェクト概要


“釜石の奇跡”を覚えていますか。

 

釜石東中学校・鵜住居小学校の全児童・生徒計約800人が即座に避難。津波が襲ってくる状況を的確に判断し、合流した中学生が小学生や老人たちの手を引き、3度の場所の移動を経て、99・8%という生存率というまさに奇跡といえるものでした。

 

この奇跡の背景には、群馬大学の片田敏孝教授が8年前から指導している“防災教育”がありました。

 

これらの学校は、私の母校です。今後起きると想定されている南海トラフ地震のニュースをみる度、東日本大震災を経験した私は、黙っていられなくなるのです。

 

震災は事前教育が大事。それを肝に命じ、三味線奏者である私は、地元の子どもたちと一緒に、2017年から郷土芸能の舞台と併せて震災の語り部公演を開始しました。

 

2018年は、この公演で全国をまわり、各地域で出演団体を募りコラボレーションしながら震災への教訓を伝える公演にしていきたいと思っています。

 

そのための第一歩として、6/16(土)岩手県大船渡市リアスホールでの開催を実現させたいのですが、そのための資金が不足しています。

 

3.11を忘れない。未来への震災の教訓を全国へ。どうかみなさまのお力を貸していただけませんか。

 

NPO法人・東日本三陸わらし世界への架け橋 代表
三絃爪弾きすくい撥・駒幸夫

 


震災ですべてを失った子どもたちが舞台で人に感動を。

 

過去の公演で参加した子どもたちの8人中7名が家屋、衣服、家の中のすべてが損失した子どもたちです。

 


2017年3月11日に被災地の子どもたちによる震災伝承ミュージカルを開催し、子どもたちと、「あの時のどういった行動がよかったのか。もっとこうしておいたほうがよかった」といった未来への教訓となるメッセージを発信しました。


震災から7年たった今でも、あの時の悲しさから完全には抜け出せない日々。公演にお越しいただいた方からの「高校生が勇気をもって話してくれた“語りべ”と、熱演の郷土芸能を見て勇気をもらい、明日から前向きに明るく頑張りたい」と握手をしてくれた手に、私も力の入る思いでした。

 

「近所の子どもたちも元気ですが、今日の演者同様に人様に感動を与えられる子どもたちになってくれたら良いね!」という激励の言葉を胸に、この公演を通して中高生の育成もしていきたいと思っています。

 


震災を経験したメンバーによる郷土芸能と語り部公演

 

●第1部
 

‖北上・花巻・大船渡・気仙沼、石巻地方の鹿踊り/大船渡市から

 

大船渡鹿踊り

 

 

‖虎舞

釜石虎舞


虎舞を演じるメンバーは、私の後輩たち。子どもから大人が一緒になって舞います。

 

 

‖釜石市の舞踊団体 細川流

(左)小5・チビ玉(釜石市)、(右)女形舞踊

 

釜石の天才舞踊チビ玉・六串 光

釜石の青少年女形舞踊・千葉陽斗

 

釜石、大槌、山田から世界へ飛躍し、人気もうなぎのぼりです。女形を岩手から国内外へ発信をさせていただきます。

 

 

 

●第2部

 

‖三絃爪弾きすくい撥・駒幸夫


和楽器に対しての興味が低下気味の昨今、新たな楽曲サウンドで洋楽演奏の楽しさを手拍子、打楽器を用いて披露するお楽しみコーナーです。

 

高校生のナレーションが加わり、子どもたちがジンギスカンを歌い、踊ります。

 

三絃爪弾きすくい撥・駒幸夫/歌

 

 

‖北上鬼剣舞

 

鬼剣舞翔南高校


北上市の周辺に伝わる「鬼剣舞」は、正式には「念仏剣舞」の一つですが、威嚇的な鬼のような面(仏の化身)をつけ勇壮に踊るところから「鬼剣舞」と呼ばれ、親しまれています。

 

この舞踊は流派といって歴史のある芸能です。本流は保存会(プロ)があり、北上翔南高校で鬼剣舞部倶楽部は、24年に文化庁主催の全国高校生参加の総文祭という毎年開催の高校生全国大会で最優秀賞を文化庁から受賞。その後、東京の国立劇場に毎年招聘を受け、4団体の出演者に選出をされております。

 

人数は約60名の所帯で女子高生が6割を占めており、練習は、授業後16時から20時迄の特訓をしています。

 

 

 

●第3部 演舞共演

 

‖特別出演・徳島県 阿波踊り(有名連・藝茶楽)

競演・三味線ロック/じょんがらサウンド    

三味線・駒幸夫(NY国連国際学校三味線講師) 

 

阿波踊り藝茶楽

 

同じ有名連でも、古典から離れて目新しい振り付けや、揃いの浴衣も変わる中、伝統を重んじての構成も大事に、時代の流れに沿ったアップテンポに変えての演舞は、連長に任せての指導方法で今日の全連の中でも、踊り手は男踊り・女踊りのトップクラスに成長。


演目の終了前には、お客様を舞台に呼び込みワンポイントレッスンから会場内で総踊りをするなど会場が一体となる演目です。
 

 

‖演者学生との語り部

 

津波の映像と津波鎮魂曲(天母神に捧げる魂の叫び)三味線演奏の後、震災を経験した高校生に進行役とナレーション役をバトンタッチ。当事者の高校生による津波の経験を演奏曲と絡みながら語り合います。

 


郷土芸能をとおして、被災地からの声を全国へ

 

「あの時、あの行動をしていたから助かった」

「もっとこうしていれば、よかった」

 

震災を体験した人たち、そして体験していない人たちにも、この経験を伝えていかなければ。

 

それが、我々の被災地出身者の使命だと思っています。

 

未来への教訓をお伝えするため、全国をまわります。その地、その地で郷土芸能とコラボレーションをして、公演を開催していきます。

 

そのための一歩となる本公演実現のために、どうか仲間になっていただけませんか。よろしくお願いいたします。

 

NPO法人・東日本三陸わらし世界への架け橋

 

▼公演情報▼

 

日時:6/16(土) 開演12時~14時(開場11時30分~)

場所:岩手県大船渡市リアスホール

 

リターンの6,000円をご購入いただくと特別ご招待席をペアでご用意いたします。

 

 


みなさまからのご支援の使い道について

6/16(土)岩手県大船渡市リアスホールでの公演のために使用させていただきます。

 

●交通費  
●出演料(阿波踊り、演奏グループ、地元応援2団体)
●会場費
●音響、照明費 
●印刷、看板費   

●その他諸経費

 


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