「母乳ジュエリー」アトリエを自宅から移転させ、作業環境を整備したい

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

「母乳ジュエリー」を制作している栃原（トチハラ）と申します。 

 

2020年4月にオーストラリアから岡山の吉備中央町に移住し、

母乳ジュエリーの「SOLID LOVE」 （ソリッド　ラブ）を開業致しました。 

 

「母乳ジュエリー」はその名の通り、

お母さんから送って頂いた母乳を素材として作られたジュエリー。

指輪、ネックレス、ピアス、ビーズなどを制作しております。

 

この一年で延べ2000名のお母さんへ母乳ジュエリーをお届けし、

沢山のお喜びの声を頂きました。    

 

お笑い芸人のキンタロー。様にご注文頂いた事をきっかけに、

数十の新聞社、テレビ局、ラジオ局より取材していただき、

多くの方に「母乳ジュエリー」の存在を知って頂くこともできました。  

 

https://www.solidlove.shop/

 

 

＊キンタロー。様のご了承のもと、掲載させて頂きました  

 

 

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　海外で人気の「母乳ジュエリー」は、日本でも口コミでどんどん広がっています。

 

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今は自宅兼アトリエで2人のスタッフと共に制作しております。

自宅であることから私の不在時にはスタッフが作業できず、

スケジュール通りに進まないことがあります。

 

お待ち頂いている日数や注文数を鑑みてアトリエを自宅とは別の場所へ移転させ、

私の不在時でも事務作業等が行えるよう作業環境を整備し、もっと早く「母乳ジュエリー」をお母さんの元へお届けしたいと考えます。 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

移転先は岡山　吉備中央町内「きびプラザ」の中の1階です。 

 

移転先では、今までご希望が多かった「母乳ジュエリー相談会」も開催し、

母乳ジュエリーを手に取って確認して頂いたり、

その場で色やデザインを決めて頂くことも可能です。 

 

また、幼稚園で3年の勤務経験がある栄養士を招いて離乳食相談会など、

お母さんに役立つ情報提供も行います。  

今まで自宅で制作していた為に実現できなかった上記を進めてまいります。 

 

 

 

吉備高原都市サービスウェブサイトより引用（http://www.kibicity.ne.jp/shop/）

 

 

きびプラザ内には「無料の室内キッズパーク」、前には「大きな公園」があり、

小さな子供たちを遊ばせるには最高の環境です。 

母乳ジュエリーの存在を知らずに「きびプラザ」へ遊びに来た

ご家族へも広く周知する取り組みも進めて参ります。

 

 

 

 

コロナウィルスの影響で、万が一移転が遅れた場合でも

必ず内装修繕を行い、移転致します。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

母乳を送って頂く際、ほとんどのお母さんがお手紙を添えてくださいます。

その内容は母乳育児に対する想いや卒乳へ向けての寂しい気持ちです。 

 

◆お客様の声◆ 

 

もう少しで1歳になる娘。

1歳になる喜びと、まだ赤ちゃんでいて欲しいという願い。

 

母乳をいつまであげれるのだろうという寂しい思い。

このジュエリーの存在を知ったときに、

なんてお母さん想いのジュエリーなんだろうと感激しました。 

 

子供たちのためと言うより、毎日大切に我が子を守る、

母のためのジュエリーだなぁと思いました。

 

この1年で味わったたくさんの感情を忘れないために、

母乳ジュエリーを母としても一歳になった自分にプレゼントしたいと思います。 

 

 

 ◆お客様の声◆

 

お兄ちゃんのときには知らなくて。

知ってたら、絶対作っていました。 

 

子供用と自分用にそれぞれ購入しました。

仕事中に疲れた時も、ふと手元を見ると癒されます。

 

もうそろそろ卒乳かなと思っていたから、しっかり記念に残せてよかったです。

 

ほんのり寂しさとセンチメンタルな思い出も全部ジュエリーに詰め込んで、

子供が二十歳になったら渡そうと思います。  

 

色々な困難を乗り越えて母乳育児をしているお母さんの

「心の支え」になることを目指して制作させて頂いております。   

 

  日本で臍の緒を保管するように、海外では母乳でジュエリーを作り、

大切に保管したり　身につけて楽しみます。

 

海外では文化として根付き始めた「母乳ジュエリー」ですが、

日本での知名度はまだ高くありません。   　

 

「母乳ジュエリー」が日本でも文化として根づくよう、沢山の方に「母乳ジュエリー」を知っていただき、一人でも多くのお母さんへお届けできればと思っております。  

 

 

 

 

 

▼自己紹介

 

 

はじめまして、母乳ジェリーアーティストの栃原 悠希（トチハラ　ユキ）です。

 

息子と娘を持つ二児の母です。

大阪の堺から、南半球のオーストラリア、ブリスベンに移住して、12年を過ごしました。

 仕事でクタクタになった自分を癒すために、オーストラリアを訪れました。

 

6ヶ月だけ滞在する予定でしたが、壮大な大自然、自分ペースの時の流れなど、

気づけばこの国にすっかり恋をした私は、現地で学生になり、ビジネスを学びました。

 

そして夫と出会い、とんとん拍子に結婚。

オーストラリアに永住することとなり、結婚の翌年には長男が生まれました。 　

 

母乳ジュエリーに出会ったのは2014年、息子が生まれた翌年でした。

ママ友に初めて母乳ジュエリーを見せてもらったのです。 　

 

衝撃でした。 

 

その美しい母乳ジュエリーが母親の象徴でもある母乳でできているなんて。 

一目で、私は母乳ジュエリーの持つ魅力や美しさの虜になりました。 

 

私も母乳ジュエリーが欲しい! そう思って調べてみると、なんと4ヶ月待ち。

どうしても　「今、欲しい」。

私は自分で作ってみることに決めました。

 

 しかし結果は大失敗。

 

 何度トライしても母乳ジュエリー作りはうまくいかず、

あきらめかけていた頃、息子の通うヒップホップのスクールで

一人のオーストラリア人女性に突然、声をかけられました。 

 

それはなんと、母乳ジュエリーのアカデミーが開講されると言う話。

当時、その方とは特別に親しくはなかったのですが、

偶然にも私にお声がけいただけ、まさに運命の出来事だったと感謝しています。 　

 

運命の一言から、私はアカデミーに入学しました。

 

そこには私の求めていた答えがありました。

たくさんのことを学び、私を魅了していた美しく白い母乳ジュエリーを

ついに自分の手で作り上げることができました。 

 

その後、母乳ジュエリーの存在は、

子供の通う学校・地域のコミュニティーに広がってきました。

まだ子育てに忙しかった私は、口コミの方からのオーダーのみ

お受けして制作・販売していました。  　

 

 

     2018年 

 

　Instagramでの販売をスタートし、ホームページでもその魅力を紹介。

またオーストラリアで要望が多かった、

ゴールドジュエリーの販売をスタートすることにしました。

 

これはシルバーアレルギーや、お手入れが面倒というお客様向けの

14金と18金を使用した高品質の母乳ジュエリーです。 

お名前やお誕生日の刻印、誕生石を使ったものなど、

世界に一つだけの母乳ジュエリーをお選びいただけるようにも改良していきました。  　

 

 

     2019年 

 

 私たち夫婦は日本文化を2人の子供に教育するため、

半年間を岡山県のほぼ中心に位置する吉備中央町で過ごしました。 

 

その期間、国内からのご注文や温かいお言葉をたくさんいただいたことで、

日本のお母さんにも喜んでいただけることを確信しました。

 

日本のお母さん達の為にも、母乳ジュエリーを作りたいと強く思うようになりました。  　

 

 

     2020年 

 

 オーストラリアから吉備中央町へ移住し、

本格的に国内での母乳ジュエリーの制作・販売を始めました。 

 

幸運にも、お笑い芸人のキンタロー。様やJリーガーの奥様方からのご注文をいただいたことで、

新聞社からたくさんの取材があり、母乳ジュエリーの魅力についての

記事を掲載していただく機会にも恵まれました。  　

 

 

     〜現在〜 

 

 皆様からたくさんの手紙やメールをいただきます。 

お一人お一人お母さんの思いを聞いて、そのご家族も想像しながら、

心を込めて制作する時間が私の喜びです。

また、お母さん方のご経験、妊娠、出産、母乳育児への想いも、

新しいお母さんたちに伝えていけたらとも思います。 

 

パートナージュエリーの製作者としてだけではなく、

いつもお母さんたちに寄り添い、支えとなる存在でありたいと願っています。  

 

 

 

 

▼プロジェクト終了要項
オープン完了予定日    
2021年8月1日

建築・改修場所    
きびプラザ

建築・改修後の用途    
「母乳ジュエリー」のアトリエとして使用