プロジェクト概要

 

ご支援いただいたみなさまへ
  
無事4月9日に達成することができました。ありがとうございます。SNSなどの扱い方にも疎く、うまく活用ができなかったため、60%くらいから足踏み状態が続き心配をしていましたが、結果多くの方にご賛同いただきました。心よりお礼申し上げます。

 

65万という金額は子どもたちが最低限通うことのできる状態にするための金額です。そのため、まだ十分ではないのが現状です。

 

そこで残りの期間で、ネクストゴール85万円を目指していきます。いただいたご支援は、今危険なため使われていない部屋、一番小さな子供たちの部屋の増改築、今後ガスが通った際に子供たちの昼ごはんを作ることができる炊事場の改築のための費用として大切に活用をさせていただきます。

 

このプロジェクトをきっかけに、今後は市や県に今はないガスや道路の整備を働きかけていきたいと考えています。現地の子どもたちが明るい未来を歩んでいけるよう、これからも活動を続けていきますので、引き続きみなさまの応援・ご支援をお願いいたします。

 

2019年4月15日追記

 

 

青森で働く海外実習生の故郷、ベトナム・フクサン村の幼稚園を増改築したい!

 

はじめまして、中岫和彦と申します。先代を継いで、青森県で24年間、大型の露地栽培の農場経営をして参りました。その間、離農する農家が増え、全体量を維持していくうち、耕作面積も東京ドーム16個分の大きさになりました。現在、大根・人参・ごぼう・長芋などの根菜類を中心に卸売会社や食品加工会社に販売しています。

 

そんな中、販売先のリクエストに応えるべく、機械化を進めたりしてきたわけですが、そこは“農業”というものづくり。時代のニーズに合った商品を作り続けていくには人の手を入れていかねばなりません。ちょうどその頃、知人から勧められたのが海外実習生です。

 

私の農場には30人の従業員のうち、ベトナム出身のスタッフが9人います。さらに今春には3人が増え12人に。すべてベトナムからの実習生。とても頼りがいのある彼らですが、そんな彼らの母国ベトナムと日本では生活面でまだまだ大きな差があると言います。

 

そこで、今度は異国の地で働く彼らに恩返しをしたい!そんな想いからプロジェクトを立ち上げることになりました。現地からの要望を聞き、今回のプロジェクトでは幼稚園の増改築を行います。その費用に65万円が必要です。皆さま、どうかご支援よろしくお願いいたします。

 

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思っている以上に国の支援が届いていない現状

 

ある日、ベトナムの実習生から「日本はこんな小さな地域でも幼稚園・学校・道路・水道・電気ガスなど何でもそろってる。地域の大きさに関わらず、国の支援の手厚さに驚いた」と聞きました。ベトナムは都市から2時間も離れると、ライフラインはもちろん、幼稚園・学校などの支援が行き届いていないところが多いというのです。
 

私はその状況をいつもお世話になっている通訳さんに詳しく調べてもらい、現地に行って見て来ました。すると、ガス、上下水道、バスがない(電気も去年使えるようになったばかり)、小学校や幼稚園は古く狭く、地域の道は狭くガタガタ…。それは一般的にあるものがない状態であり、見ればその不便さがわかるレベルでした。

 

そうした状況を目の当たりにした私はベトナムという遠い国を離れ、家族のために異国で働き、3年で帰ってしまう彼らに何か恩返しできることはないか?そんな想いが募っていき今回プロジェクトを立ち上げることになりました。

 

フクサン村・トゥアン村長との写真

 

 

安全で賑やかな幼稚園を。待機児童問題を解消したい!

 

いろいろな人に話を聞く中で、地域の人から信頼と尊敬を集めるフクサン村・トゥアン村長と出会いました。「何が必要ですか?」と聞いたところ、「幼稚園」との答えが返ってきました。ここベトナムでも待機児童が問題になっているのです。そこで、プロジェクトでは幼稚園の増改築を行いたいと思います。具体的には以下の通りです。

 

●幼稚園の増改築

首都ハノイから西に車で3時間、マイチャウ市フクサン村にある幼稚園。老築化のため、現状半分しか使えない状態です。使っていないところも結露で倒壊の危険性。さらに、3歳までの小さな子のいる場所は狭く、日当たりが良くなく、暗い物置のようです。これでは健在な環境とは言えません。まずは幼稚園の増改築を行います。

   
●決壊した橋の架け替え工事

昨年の台風で橋が決壊したため、幼稚園に続く道路が寸断され、今はいつ崩れてもおかしくない状態です。子供たちは崖の脇を人がやっと一人歩けるような、道とは呼べないようなところを通っています。プロジェクトでは橋の架け替え工事を行い、園児が安全に幼稚園に通える環境をつくります。

 

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■スケジュールと資金の流れ

資金はフクサン村に届け、村からの発注で着工します。

 

4月:支援金を村に振込

同月:村が着工

7月:完成

8月:園児受け入れ開始

 

現在、幼稚園に通う園児は20名。今回の増改築でもっとたくさんの子供たちが入園し、外からも元気な笑い声、泣き声、歌声の絶えない幼稚園、そんな賑やかな幼稚園。健常者でない子供も入れる幼稚園を夢見てバトンをつないでいきたいと思います。また、そうした行動がきっと待機児童の問題解消につながるはずです。

 

※本プロジェクトは、村へ寄附を行うまでの義務を負うものとなります。その後の進捗状況は、新着情報を通じて、みなさまに報告をさせていただきます。寄附後の建設に関しては、村が主体となって行い、幼稚園1棟の増築を行います。

 

幼稚園の現状

 

国境を越えた“友好”ベトナムと日本の架け橋に。皆さま、ご支援よろしくお願いします!

 

農業の多いこの地域で待機児童が少なくなり、村の人たちが安心して働けるようになり、今より少しでも収入が増え、笑顔の数も増えたら。私たちの取った行動がそれを受け取った子供たちに連鎖し、親切や援助が広がっていくきっかけをつくることができたら、こんなにうれしいことはありません。

 

何より幼稚園の子供たちが大人になっても、優しい心をもった人になってもらいたいという想いを持っています。そんな未来を担う子供たちの環境をつくる今回のプロジェクト。今後、機会があればNPO法人とも連携し、鉛筆や机など物資の調達も視野に入れていますが、先ずは幼稚園の増改築・橋の架け替え工事を成功させたいです。

 

そして、私たちとともにした3年という年月、私はこの関係を一過性のもので終わらせるのではなく、価値あるものに変えることができたらと思っています。それは国境を越えた“友好”であり、今回のプロジェクトもそのひとつです。

 

卒業した3人の海外実習生は、帰国後、結婚して今では自分の家庭を持っています。この先、多くのベトナム人が海外実習生として働き、異国の地で農業に従事した後、それぞれの人生を歩んでいくことでしょう。そんなベトナムと日本の架け橋となる活動に皆さまのお力を頂けると幸いです。どうかご支援よろしくお願いいたします。

 

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■リターン

 

報告書はもちろん、ベトナムの地域の方と幼稚園の子供たちのメッセージや動画・写真などを使った報告会の実施。また、ご支援の気持ちとして、細やかではありますが有機野菜詰め合わせをお送りします。

 

 


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