日本の技術により開発した海老の養殖用飼料の生産及び販売計画

支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 0人
- 募集終了日
- 2019年11月26日

能登千里浜天然天日塩で、石川県羽咋市を元気にしたい!
#特産品
- 現在
- 39,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 16日

児童労働をゼロに!都市へ働きに出される子どもを地方部で防ぐ
#子ども・教育
- 現在
- 3,026,000円
- 支援者
- 232人
- 残り
- 1日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 9日

タイのDD51北斗星色を守り、綺麗な姿で新天地での活躍を見たい
#観光
- 現在
- 595,000円
- 支援者
- 75人
- 残り
- 7日

緊急支援|被災重なるフィリピン、台風25号被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 571,000円
- 寄付者
- 65人
- 残り
- 35日

紛争による難民・避難民、自然災害の被災者をご支援ください!
#国際協力
- 総計
- 2人

美肌&ぬる湯の名湯を再び。廃業温泉の復活にご支援を。TV等も応援中
#地域文化
- 現在
- 389,000円
- 支援者
- 35人
- 残り
- 23日
プロジェクト本文
▼自己紹介
初めまして、私は瀬尾幸夫と申しまして今年67歳になります。
水産業一筋45年そして、中国、韓国、台湾を皮切りに東南アジア(フィリピン、インドネシア、マレーシア、タイ、シンガポール)、モルディブ他へ進出し、20年間の経験を積んできました。そして、最終地であるインドネシア・アチェ州(スマトラ島北端)に2006年(スマトラ沖大震災2年後)に入り、マグニチュード9.1の地震・津波による約22万人の死者・行方不明者(内、アチェ州は約17万人)を出した悲惨な状況を目にして復興支援のお手伝いが出来ないかと当時、JICA、日本赤十字社、IOM、各NPOと共に各地を視察そして、翌年より本格的に入り、水産事業の復興に3隻の延縄漁船を持ち込み、現地人約30名を雇って延縄漁を営み、技術を伝授しながら日本へ発送していました。
2009年11月、私の体調に異変が生じて一時帰国の際、突然倒れて救急搬送され、心臓バイパス手術を行ない事業を中断して2年間のリハビリ期間を経て再度、同地の復興支援事業として、何か出来ないかと現地に赴き、現在に至ります。
その間もバンダアチェ市と気仙沼市との交流があった事もあり、東日本大震災後に悲惨な爪痕を残した跡を視察に参りました。そして、両被災地との交流は今も続いております。
その矢先、中山栄基(エイキ)先生と出会い長年、研究開発されていた野生植物ミネラルマグマンの事を知りました。先生に当地の復興支援事業のご相談を掛けた所、当地で自然自生している草木の灰を生産して日本へ発送する仕事を頂き、地元民が中心となって昨年12月より稼働しています。
(※スマトラ沖大震災の内容は、https://ja.wikipedia.org/wiki/
%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87_(2004%E5%B9%B4) より引用)
(※天然ミネラルに関する効能効果及びテストデータ内容は、開発者である中山
栄基先生の許可を頂いて掲載)
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
アチェ州は大震災が起こる30年前より中央政府と独立紛争を続けておりましたが、震災時に多くの犠牲者を出した事で州民は神様の戒めと判断し、全ての武器を自ら投げ出して紛争放棄をしました。その結果、当時のユドノヨ大統領はアチェ州に広く自治権を認め、2005年8月紛争終結となり平和合意の調印となりました。
紛争で州民の約1万人5千人(※)、震災では約17万人の犠牲者を出し州民の大半は両親含む家族、親戚縁者に忘れられない記憶を背負って一生懸命、歩んでいます。失業率も高く、未だに多くの人々が困窮しています。
当草木灰はジャカルタの国立科学院(LIPI)でミネラルを抽出しており、日本発送分以外をアチェで養殖バナメイ海老の飼料に当ミネラルを配合して実験を行なう事になりました。
当該ミネラルの成分は多くの動植物に於いて細胞を活性化して本来持つ、免疫力・治癒力を高める事で病気予防や食欲増進に繋がり、これ迄の先生が行った臨床試験のデータを頂きました。その中には養殖魚介類、栽培野菜、栽培果物、養鶏、稲作等があり、従来との比較データもございます。
養殖海老に関しても早期育成による生産量の増加、生存率及び肉質の向上となっており(日本、ベトナムで実証済み)、地元大学(シャークワラ大学)水産部、地元水産局との共同研究開発を行い、手始めに地元バナメイ海老養殖場(インドネシア国内でも有数の生産地域となっています)にてテストを実施してアチェ産バナメイ海老のブランド化、アチェ産配合飼料の生産及び販売をアチェ州民が中心となって、地元基幹産業の一角と成す事を目指します。
勿論、中山先生の特許に係る許認可も受けていますので、ご安心下さい。
私自身は微力ですが、今後は皆様のお力を頂き日本人として日本の技術力を駆使する事によって、大きな力でアチェに貢献したく思う所存です。
皆様の中でアドバイスを頂ける方がいらっしゃれば、ご一報下さい。
(※アチェ分離独立問題は http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/nichukou/sub/sub_gensya/World/Southeast_Asia/indonesia/Ache.htm より引用)
▼プロジェクトの内容
今後、アチェにて草木灰及び海藻灰から天然ミネラルを抽出して、シャークワラ大学水産部及び水産局でそのミネラルを配合したバナメイ海老の飼料を開発及び実験します(レシピは数種完成しています)。
配合飼料は中山先生側から無償貸与しました大型ペレタイザーも設置しており、ペレット化して増産します。
本計画は、開発した飼料を段階的に行なう重要な第1セクションとして、稚海老の放流から出荷サイズ迄の飼育期間の工程です。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
当該飼料の生産による実証実験を終えまず、アチェ州内のバナメイ海老の生産を向上させて、品質に於いても高水準となってブランド化を実現させ、インドネシア全土及び近隣諸国そして、日本への本格的な販売も視野に入れて邁進したく思います。本事業は私どもは技術面、販売面のサポートを主としており、アチェ人によるアチェの為の事業として、発展させたく又、バナメイ海老から出発して各養殖魚種以外の生鮮食品の分野にも進出します。
又、実証実験済みによる多くの雑菌(サルモネラ菌、O-157他)をこの天然ミネラルは滅菌しており、鮮度保持にも役立つと思われるので、多くの漁船内の保管庫の冷水に配合してテストを行なう予定です。
・プロジェクト終了要項
運営期間:2019年12月1日~2020年3月31日
運営場所:Jl.Tgk.Hasan Krueng Kalee,Kopelma Darussalam, Kec. Syiah Kuala, Kota Banda Aceh, Aceh 23111 Indonesia
運営主体:瀬尾幸夫
運営内容詳細:バナメイ海老の飼料の開発及び実験の為に養殖池にて給餌を行なう。
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プロフィール
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リターン
10,000円

アチェ産バナメイ海老
・冷凍無頭バナメイエビ( サイズ中)➔ 1c/s(1.8kg入:135~
150尾入)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
20,000円

アチェ産バナメイエビ、アチェ産キハダマグロ
・冷凍無頭バナメイエビ(サイズ中)➔ 1c/s(1.8kg入:135~150
尾入)
・冷凍キハダマグロ➔ 1kgブロック状(刺身8~10人前)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2020年1月
10,000円

アチェ産バナメイ海老
・冷凍無頭バナメイエビ( サイズ中)➔ 1c/s(1.8kg入:135~
150尾入)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
20,000円

アチェ産バナメイエビ、アチェ産キハダマグロ
・冷凍無頭バナメイエビ(サイズ中)➔ 1c/s(1.8kg入:135~150
尾入)
・冷凍キハダマグロ➔ 1kgブロック状(刺身8~10人前)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2020年1月









