能登で被災した子どもたちをアファンの森に招待するプロジェクトにご支援ありがとうございました。
皆様からのご支援のおかげで能登で被災した子どもたちをアファンの森に招待するプロジェクトの実施を完了することができましたので、終了報告をさせていただきます。
多くの方のご支援と声援を頂けたことを心より御礼申し上げます。
8月3日~5日に能登半島地震で被災した児童養護施設あすなろ学園の子どもたち11人と、職員の皆さん5人を招待できました。
先の活動報告でもお知らせしたとおり(https://readyfor.jp/projects/afan2025/announcements/39154)、森の中にたくさんの笑い声が響き、子どもたち本来の姿を見ることができたと感じています。
活動後に実施したアンケートでは、アファンの森に来た前と後で、日常の中で見られる姿は特別大きな変化は出ていないようですが、嫌いな虫が少し平気になったとか、少し大きな声で話せるようになったとか、小さな変化は見られていて、アファンの森がきっかけで変われたことの一つと思います。
今は大きな変化はないかもしれませんが、ここでの活動したことが将来どこかのタイミングで思い出してくれたり、何かの役に立つときが来たら嬉しいなと思います。
■参加した子どもたちの声


参加した職員の声


【支援金の使途】
能登の児童養護施設あすなろ学園入所の子どもたち11人と職員5名をアファンの森に招待し、プログラムを実施
あすなろ学園に入所している子どもたち全員に参加していただきたかったですが、学校の予定など個々の事情もあって、子どもたちは11人の参加となりました。また学園に残る子どもたちがいるため、職員の皆さんも5人の参加となり、当初予定していた最大参加人数より少ない参加となっております。
(内訳は下記の通り)
・参加者および一緒に活動したスタッフの宿泊費(2泊3日)45,9000円
・能登からアファンの森までのバスチャーター費用 (3日間)438,400円
・活動中の昼食お弁当代 105,750円
・活動に関わるスタッフの人件費、及び交通費 748,600円
・備品、消耗品など 81,239円
・あすなろ学園との打ち合わせ、事前訪問など交流にかかった費用 84,584円
・プロのカメラマンによる、プログラムの様子を記録する写真撮影費用 185,662円
・リターン商品提供に関わる費用 70460円
・その他諸経費(保険料など)20,000円
・事務局運営費 570,000円
・READYFOR手数料を含めた諸経費 1,032,889円
合計 3,796,584円
※支援総額 4,347,000円ー支出額 3,796,584円 = 残額 550,416円
支援金の残額につきましては、引き続き能登あすなろ学園との交流や支援、あすなろ学園に限らず、能登震災の被害に遭った子どもたちの活動に使用させていただく予定です。
■リターン提供の詳細
・6月下旬 アファンの森に植樹(未来の森づくり体験)を実施
・8月下旬 オンライン活動報告会を実施しました。
あすなろ学園とオンラインでつないで、画面越しではありますが、久しぶりの再会。
参加した皆さんで活動の様子を振り返り、交流しました。

・その他、9月末までにすべてのリターンの発送を完了しました。




















