アフリカ、マラウイの栄養失調の解決へ!物々交換できるトラックを!!
支援総額
目標金額 550,000円
- 支援者
- 6人
- 募集終了日
- 2022年12月23日
歩みを止めない。カンボジアでの地雷撤去、平和を取り戻す技術を世界へ
#国際協力
- 現在
- 7,794,000円
- 寄付者
- 324人
- 残り
- 12日
生物多様性の危機に挑む、社会起業家を応援!人と自然が共生する社会へ
#国際協力
- 現在
- 4,468,000円
- 支援者
- 233人
- 残り
- 3日
カンボジア僻地の6万人の命を救いたい!安全で安心できる出産を!
#子ども・教育
- 現在
- 4,163,000円
- 寄付者
- 235人
- 残り
- 29日
生まれた環境に負けない!世界に羽ばたける教育を|コイノニアの挑戦
#子ども・教育
- 現在
- 3,335,000円
- 寄付者
- 145人
- 残り
- 13日
アフリカの農家と二人三脚でつくる理想の干しいも、本格輸出へ挑戦!
#国際協力
- 現在
- 3,186,000円
- 支援者
- 157人
- 残り
- 6日
継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
#国際協力
- 総計
- 119人
豊かな経験と成長を目指す日本の子どもたちをサポート!
#子ども・教育
- 総計
- 41人
プロジェクト本文
ご挨拶
初めまして。
現在、アフリカ、マラウイを拠点に活動している小栗 彩子(おぐり あやこ)と申します。
自然と共存しているアフリカに子供の頃から憧れ、JICA協力隊としてマラウイで活動後、農村部にある貧困問題の解決のため、“自分の才能を社会貢献に生かす” 社会起業大学で、ソーシャルビジネスを学びました。
卒業後、マラウイに再渡航し、同じ想いのマラウイアン達と協力し、農村部で起きている貧困による栄養失調と農産物のフードロスを解決するため『農村部に物々交換のできるトラックを走らせる』この活動に取り組んでいます。
ビジネスパートナーのマダリソ・マサンボは、アフリカン・バイブルカレッジを卒業後、教会で牧師として活動をする一方、一緒に農村部の貧困問題の解決に取り組んでいます。その他、大勢のマラウイアンにご協力頂きました。
これまでマラウイ全域を周り、各地域の村長さんから物々交換への賛同を得る活動と、交換農作物調査、取引先を確保する活動をしてきました。
村長さんからは、農民の方々への栄養指導の依頼を、農民の方々からは、組合を作ることや、価格高騰により肥料の購入が困難なので、堆肥の作り方も勉強したいなど、積極的な提案を頂きました。
地域によって育つ作物が限られているため、価格破壊や搾取が起きていて「僕たちは、NO HOPEなんだよ。どんなに働いても、農作物は(ただのような値段で)盗まれるんだ。だから、子供たちに食べさせる物がないんだ。すぐに始めてほしい。」と伝えられました。
日本も、昔、農協ができる前は、同じように、農作物の搾取が起きていたと父から聞きました。社会課題は大きいからこそ、そこにあり続けます。でも、目を向ける人と、協力してくれる人たちが増えたら、解決できます。
目を向けてくださる皆さまのご賛同とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。また、一緒にアフリカで活動したい方、学生さん等、ぜひお声かけください。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
マラウイ訪問前は、アフリカの食糧難は、気候によるものだと思っていましたが、実際は、農作物が豊富に収穫できていること に驚きました。
にも関わらず、国の資金不足・雇用不足などによって通貨が流通不足で、お互いの農産物の売買ができず、せっかくの農産物が腐り、フードロスや食糧難に陥っていたり、子供達には栄養失調が起きているのを見て、通貨に頼らない新しいシステムが必要だと感じました。
バナナ売りのおじさんが、道端でバナナが黒くなっていくのを悲しそうに見つめていた姿や、栄養失調でお腹が膨れた子供達が「トウモロコシ以外の物を食べてみたい」という言葉が心に残り、物々交換をしたらいいのにという想いが、活動のきっかけになりました。
“農作物が豊富に採れているのに、栄養失調が起きている現状を変えたい!”そんな想いでマラウイに来ました。
栄養失調やフードロスの主な原因は、物流システムにもあります。
私たちは、マーケットにアクセスできない農村部をトラックで周り、他地域で収穫できた農作物と交換します。また、農産物を工場にも卸し、代わりに必要物資(粉ミルクや農業資材など)を入荷し、農村部に運びます。将来的には、農民のリクエストのトタン屋根(ここでは高価)を運べることが目標です。
ある地域では、フルーツが採れすぎて捨てられていたり、ただのような価格で買い取られている一方、ある地域では、フルーツがなくビタミンが欠乏しています。
そんな地域をトラックで繋げて、農村部の栄養失調の問題を改善したいと思っています。そして、通貨がなくても、自家作物と他作物・必需品を交換できる新しいシステムを農村部に作りたいと思っています。
また「僕達は、お金に苦しまされているんだよ。でも、僕達のこの共同生活は幸せで、変わってほしくないんだ。」と、明るく話すマラウイアン達の姿を見て、経済発展や技術発展だけが幸せでないことに気づきました。
その “幸せな共同生活” を変えないように社会課題を解決したい、と思ったのがきっかけで『農村部に物々交換のできるトラックを走らせる』この活動に取り組み始めました。
プロジェクトの内容
“ 物々交換のできるトラック” で、マーケットにアクセスできない農村部を周り、各地の農産物を交換することで、栄養失調や、通貨不足によって起きている農産物ロスを減らす活動をします。
活動名は『SINTHANITSA moloto alimi』です。
マラウイの言葉で「農民のビジョンのための物々交換」という意味です。私たちは、農村の貧困問題の解決に取り組みます。
|資金使途
今回いただいた支援金30万円(+READYFOR 手数料25万円)は、トラックのハイヤー代(3ヶ月分)に使わせて頂き、トラックを稼働させたいと願っています。3ヶ月の稼働中に、工場やマーケットへの運搬・加工販売なども行い、現金化にチャレンジし、収益から次のハイヤー代を賄って、稼働を続けていく計画です。また、少しずつ収益を貯蓄し、将来的には、中古トラックを購入して活動を行うことがゴールとなります。
トラック活動としては、物々交換と同時に堆肥作りと栄養指導、レシピ提案をしていく予定です。
※2トントラックのハイヤー代(ドライバー込み)は、1トリップ25000円程で、週1回の稼働で、月10万円程必要です。
自己資金100万円で、マラウイ全域の調査費用(交通費・滞在費・スタッフ費用)60万円を使用し、これから、農作物とトラックを置く場所の確保、作物乾燥機、配給用携帯等に40万円(計100万円)を補填予定です。
目標額を超えてご支援いただけた場合、トラックを、ハイヤーではなく、購入してプロジェクトを行います。
活動後は、物々交換だけでなく、企業活動(農産物の加工販売・工場への運搬など)と結びつけ、企業活動の収益で、活動費(トラックの更新費・ガソリン代など)を賄い、永続的な活動にする予定です。
今まで、たくさんのマラウイアンに協力して頂き、ここまで活動ができました。活動を通して、社会課題は大きく、独りでは無力なことを実感しています。
自己資金でトラックを購入予定でしたが、プランニングしていた1年前から比べて、マラウイでは物価高騰により、全ての価格が上がり、トラック購入が困難になりました。
今回、クラウドファンディングを通して、日本の皆さんからご支援を頂き、アフリカの食糧問題を一緒に解決できたら幸いです。資金ご協力の他、アイデアやご意見、活動のご協力なども、お待ちしております。
このプロジェクトが成功し、栄養失調のない農村部が作れたら、同じ問題のある他の国の農村部にも活動を広げていきたいと考えています。
プロジェクトの展望・ビジョン
このクラウドファンディングを通して、アフリカの社会課題だけでなく、アフリカにある幸せも、皆さんと共有できることを願ってリターンを設定致しました。
マラウイでは、公用語が英語で、インターネットも普及し始めているので、日本の皆さんとアフリカがオンラインで繋がるきっかけとなり、マラウイだけでなく、日本の進歩にも繋がれば幸いです。
皆さま、どうぞ、よろしくお願い致します。後進国に興味ある方々、後進国で活動したい方々、活動している方々と、これから繋がれる日を楽しみにしています。
ここまでお読み頂いた皆さま、本当に、どうもありがとうございました。
- プロジェクト実行責任者:
- 小栗 彩子
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
「SINTHANITSA moloto alimi」として、マーケットにアクセスできない農村部を周り、各地の農産物を交換することで、栄養失調や、通貨不足によって起きている農産物ロスを減らす活動をします。集まった資金は、農村部へ物資を運ぶ2トントラックのハイヤー代(3ヶ月分)に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- プロジェクト実施には、会社登記が必要になります。クラウドファンディング後、登記します。(2023年3月末予定)
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己資金で補います。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
2,000円+システム利用料
サンクスメール(写真付)
●農民から、感謝のメールをお送りします。(写真付き)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
3,000円+システム利用料
サンクスメール(写真+ゴスペル2曲付)
●農民から、感謝のメールをお送りします。(写真+ゴスペル2曲付き)
※ 現地 学生作曲のゴスペルを、MP3データで、メールに添付します。
★生きる力溢れる美しい歌をお楽しみください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
5,000円+システム利用料
サンクスメール(写真+ゴスペル3曲付)
●農民から、感謝のメールをお送りします。(写真+ゴスペル3曲付き)
※ 現地 学生作曲のゴスペルを、MP3データで、メールに添付します。
★生きる力溢れる美しい歌をお楽しみください。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
10,000円+システム利用料
ゴスペル(オンライン視聴)
●教会のゴスペルを、オンラインでご視聴いただけます。(Zoomライブ視聴)
※教会がオープンしている週末で、ご調整させて頂きます。ご都合が合わない方には、動画データのリンクをメールでお送り致します。(発行より6ヶ月有効)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
10,000円+システム利用料
全力応援コース(10,000円)
●農民から、感謝のメールをお送りします。
※口数は自由に調整いただけます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
10,000円+システム利用料
聖書レッスン英語 (オンライン参加)
● 海外版LINEのWHAT APPをインストールして頂いて、ビデオコールにてご参加いただけます。(15分 x 3回)逆境でも力強く生きている姿が垣間見れます。(英語に慣れたい方も是非!)
※ 週末で予定しています。ご視聴だけでもご参加いただけます。
※ご都合のいい日で、ご調整頂けます。(発行より6ヶ月有効)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
30,000円+システム利用料
マラウイの生活(オンラインツアー)
●農民の生活を、オンラインでご視聴いただけます。(Zoomライブ視聴30分)
※現地の観たいもの(例:農村/学校/サッカー/マーケット/教会 など)に、可能な限り、ご対応いたします。
※ご都合のいい日で、ご調整頂けます。ご都合が合わない方には、動画データをメールでお送りします。(発行より6ヶ月有効)
★報道では観ることのないアフリカを知ることができます。学校や、教育関係の方には、授業としても使って頂けます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
50,000円+システム利用料
マラウイの生活(オンラインツアー)+ 対談/公演(オンライン)
●マラウイの生活を、オンラインでご視聴いただけます。(Zoomライブ視聴30分)
●その後、30分の講演や、対談可能です。(英語の通訳可能)
※現地の観たいもの(例:農村/学校/サッカー/マーケット/教会 など)に、可能な限り、ご対応いたします。
※ご都合のいい日で、ご調整頂けます。ご都合が合わない方には、動画データをメールでお送りします。(発行より6ヶ月有効)
★報道では観ることのないアフリカを知ることができます。学校や、教育関係の方には、授業としても使って頂けます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
100,000円+システム利用料
マラウイの生活(現地見学)+ 対談
●農村の生活を、現地で体験していただけます。
●その後、マラウイスタッフや私とご対談可能です。(英語の通訳可能)
※ 現地集合・現地解散で、所要4時間程です。
※ご都合のいい日程で、ご調整頂けます。(発行より6ヶ月有効)
★現地ニーズを感じられるので、アフリカでの社会貢献や起業に興味のある方にオススメです。
★将来の方向性や、生きる意味を見つけたい方等にもオススメです。きっと、ここで何かを感じられるはずです。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月