今日は、パームアベニュー保健センターにおいて行われている乳児予防接種の様子をお伝えします。

 ラゴス州の保健センターではどこでも曜日によって保健サービス内容が割りふられています。

 (月~水) 乳幼児予防接種

 (木)   妊産婦健診

 (金)   家族計画サービス

 (月~日) 一般外来、産科外来

 今日は月曜日ですので、生後1歳未満の赤ちゃんを対象とした予防接種が行われています。予防接種は、一般外来・産科外来棟ではなく、先日お伝えした母子像の後ろの棟で行われます。今日もたくさんのお母さんが赤ちゃんを連れてやってきています。

 

月曜の朝、乳児予防接種のためにパームアベニュー保健センターに集まったお母さんと赤ちゃん

 

 初めてのお母さんたちは、乳児予防接種の登録をしてカード発行してもらいます。保健センターや病院で出産をしたお母さんたちは、既にカードを持っている人もいますが、みんなが保健センターや病院で出産しているわけではないので、出産後はなるべく早く保健センターに来るように呼び掛けています。

 

 予防接種の前には、予防接種の大切さが説明されます。同時に、母乳の大切さも説明されていました。ナイジェリアでは、「生後6か月までは母乳(Exclusive Breastfeeding)のみ」とお母さんたちに勧めています。特に「初乳Colostrumは最初のワクチン」と伝え、赤ちゃんに必ず飲ませるように妊産婦健診のときからアドバイスしています。

 

予防接種をスケジュール通り欠かさずやることの大切さと母乳の大切さを説明する看護師

 

 予防接種は、看護師さんたちが、カードの接種記録を見て過去の予防接種の月日、また、生後何か月かによって必要な予防接種の種類をその場で判断して、接種していきます。

 

予防接種カードを確認しながら種類を確認する看護師たち。今日は看護師のたまごの人たちもお手伝い

 

 ナイジェリアの予防接種の種類とスケジュールは、以下の表の通りで、日本のものとはちょっと違います。日本の三種混合にさらに2種類加わった五価ワクチンとなっていたり、西アフリカですので黄熱病予防接種が入っていたりします。

 

 

 赤ちゃんたちがみんなみんな元気に育ってくれることを神様に祈っています。

 

生後まもない赤ちゃんを予防接種のために連れてきたお母さんとともに
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