ネパール農村女性の起業支援として家畜となる豚を届けたい!

ネパール農村女性の起業支援として家畜となる豚を届けたい!

支援総額

527,000

目標金額 500,000円

支援者
36人
募集終了日
2015年5月28日

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2015年05月16日 06:46

【NPO2050】ネパール女性起業支援ノート No.8

ただいま27名の方にご支援を賜り、目標の73%まで参りました!

★ご支援&情報拡散のご協力ありがとうございます!★

 

この調子で、ネパールの女性起業支援・クラウドファンディングを成立させたい!

あと135,000円☆彡。本プロジェクトの最終的な目標は、豚さんを届けることで

終わらず、マイクロクレジットを実現できる規模の資金的協力をすることです。

 

「基金」となるような大きな資金ができれば、現地ではその利子を有効活用でき、

ネパールの女性を継続的に、支援しつづけることができます。

ぜひ、引き続きご協力をよろしくお願い申し上げます。(^_-)-☆ ======================================

 

◆ネパール女性起業支援ノート No.8◆  

 

 4月の大地震があり、ネパール王国へ世界中から注目が集まっている。

 今、なぜネパールか?と問われれば、それはすぐさま、救援活動のためや

生活再建のため、自立支援のため、という理由が浮かんでくる。

 

 私が初めてネパールを訪れたのは1998年12月。大学5年生の年末、卒論を終え

た直後のことだった。どうしてもインドへ行ってみたい、と友人のEvelyに相談

をしたところ、世界中を旅して歩く彼女が、アドバイスをくれたのだ。

 

「Miyo,インドへ行きたいのなら、ネパールへ必ず先に行きなさい。

 インドは、混とんとしすぎていて、その文化や人々の良さがわからずじまいに

 なってしまうから。ネパールには、豊かなインド文化圏の名残があり、きっと

 その後にインドを訪れたときに、理解が深まるはずよ。」と。

 

 ネパールを訪れ、OKバジに出会い、サチコールまで歩き、サイニさん(当時

ローカルNGOの職員)にフィールドへ連れて行ってもらい、NPO2050の会員

からの25万円ほどの寄附で開校した山岳地帯の村の初の中学校の開校式へ参加し、

OKバジの住むドリマラ村で赤い土塀の現地の方のおうちにホームステイをし、

ダル(豆)スープを毎日いただいて、最後にお釈迦様生誕の地ルンビニ観光をし、

インド経由で帰国。

 その2か月後、卒業旅行は迷わずインド北部へ、女学生一人旅を2週間★若さって

ほんと、怖いもの知らずだわwww

 

 そして1998年春、自分は社会人となった。

 

 同期の飲み会の席で、おつり【たしか230円位】をネパールに届ける自分の

募金に加えてもいいか?を尋ねていた。もちろん、少額のおつりだから、誰しも

快諾をしてくれた。

 

 その中の一人(その後に研究所勤務となり世界各地の学会発表が忙しくなる

前のA君)に、こう質問をされたのだ。

 

 「なぜ、ネパールなの?他にも貧しい国はたくさんあるのに、

  なぜネパールを支援することを選択するの?」

 

 私は、答えに困ってしまった。確かにネパールよりも、その後に訪れたインド

北部の方が、混沌も混沌、大混乱!の様相だった。支援を必要とするNGOアディティの事務所に寝泊まりさせてもらったし、フィールド視察もさせてもらった。

草の根&人権活動家&教育指導者のシャムシャドカーンさん(CREDA代表)にも

お会いし、言葉にならない現場の話を聞かせてもらった。インドの2050奨学生

(当時)の家にも会いに行ってきた。

 

 でも、それでも、やっぱり自分は「ネパール」におつりの230円を届けたい

と思っていた。理由は、結局わからなかった・・。

 

 時を経て、2015年春。

 私は、今まさに「ネパール」の農村女性の起業支援に懸命だ。

 

 2度のスタディーツアーに1998年と2014年に参加した。

 2回とも、ネパールで迎えてくださったのはOKバジこと垣見一雅さんとバジを

ささえるロスさん(ネパール人の活動仲間であり、お弟子さん)、そして、

サイニさんさん(Sisterhome代表)だった。さらに、1998年に会員としてご参加

くださった野田章子さん【たしか当時国連のJPO職員・現UNDPモルジブ代表】

が、2014年にはUNDPネパール代表として、北谷理事長率いる研修旅行の我々を、迎え自らフィールドをご案内くださったり、公邸にお招きくださり、UNDP事務所

でブリーフィングをして下さった。野田さんは、このファンドレイジングにも、

ご参画下さっている。本当に、ありがたいこと!ダンネバー★

 

 そこに、OKバジがいる。そこに、ロスさんがいる。そこに、サイニさんがいる。そう、わたしは彼らとの出会いがあったから、彼らの骨太な活動に、心を

打たれたから、支援をしたいと感じているのですね。この度、2050初の

ファンドレイジングを通じて、ReadyForのプラットフォームで5月15日現在で

30名近くの、心を同じくする人々と出会うことができた。

 本当に嬉しく、背中を押してくださるメッセージに感謝をしています。

★☆彡★本プロジェクトを、成立させたい★☆彡★

 

 この「素敵な骨太な人々とのめぐり合わせ」で「ネパールの農村女性」に

「ぶたさん・家畜を届ける」!実現まで残り12日のタイムリミット☆彡

情報の拡散へのご協力☆彡どうぞよろしくお願いいたします。

________________

NPO法人2050

ReadyForクラウドファンディング 担当 有山 美代子 

________________

※2050のネパール大地震への救援活動「マヤ・コ・ビュー」資金援助  http://www.npo2050.org/?p=2666   こちらもよろしかったらぜひご覧ください。

リターン

3,000


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サンクスメール

支援者
16人
在庫数
制限なし

10,000


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サンクスメール
エリシルクソックス(女性用)

支援者
9人
在庫数
20

10,000


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サンクスメール
エリシルクソックス(男性用)

支援者
8人
在庫数
21

50,000


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サンクスメール
エリシルクソックス(女性用)
エリシルクマフラー

支援者
3人
在庫数
12

50,000


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サンクスメール
エリシルクソックス(男性用)
エリシルクマフラー

支援者
2人
在庫数
13

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