医ケア児ママのカフェを建てたい！資材・燃料費高騰につき緊急のお願い

あばプロ事務局・加藤です。

 

クラファン、残り１１時間です。

 

本日夜２３時、終了します。

これまでご支援、拡散に協力頂いた皆さん。

あばいんプロジェクトとあいの実のママたちより、心からの『ありがとう』をお伝えします。

 

『カウントダウン・コメントリレー』２人目のアンカーとして、医療的ケア児者ママからのコメントをご紹介します。医療的ケア児者ママたちは、夜も子供をケアしています。医療ケアをしつつ、綴って下さったコメントです。

 

現在3月15日午前０時を過ぎ、クラファン最終日となりました。今、改めてプロジェクトのオンライン説明会（1/30)動画を見ています。

　当日は、20名近い方がZoom説明会に参加し、プロジェクトへの想いを聞きました。

　あいの実が設立当初から掲げるビジョン「重い障がいがあっても尊厳を持ち、生きがいの再構築ができる社会の実現。。。」まさか、このビジョンの中に、私たち母親が含まれているとは考えてもみませんでした。
　説明が進むほどに、アミューズメントパークにいる様な高揚感があり、また、本当に実現できるのだろうかという不安も感じましたが、疑問を残さずに行きましょうとの言葉通り、チャット機能を使い、参加者の声を丁寧に聞きながら進行して下さいました。

　そして2日後。42日間で400万円の寄付金を得る。この物価高の情勢で、どれだけの想いが届くのか。半信半疑でのキックオフとなり、刻々と時間が過ぎる中、ママ達も活動を開始しました。

2/10 作戦会議
ママ達が数名集まり、今後やってみたい事について、あれやこれやと話が止まりませんでした。あまりに話が弾んで、時間があっという間に過ぎてしまい、途中退席する予定だった久保さんも最後まで居てくださいました（笑）

（写真：作戦会議。できたてのフライヤー（チラシ）を持つママたち。会議に来れないママたちもフライヤーを取りに事務所に来ました）

 

3/2 茶話会＆リターン品製作
　ママ達10名程度が集まり、プロジェクトデザイナー「Bambi」の阿部さんが淹れて下さった美味しい珈琲をいただきながら、ひたすらお喋りを、、、ではなく、情報交換やリターン品製作を頑張りました（！？）
　そしてそんな中、お子様の体調が変わり、お迎え要請を受けたママさんがいました。私たちの間では、これが日常です。「予定は未定」
　みんな明るく「またね、運転気をつけてね〜！」と、子供の元へ帰るママを見送りました。

（写真：３月２日の午前中缶バッチイベントでリターン品の缶バッチを制作。午後のトークイベントのためのインタビューや収録もあり大忙し）

 

そして、会議やイベントに参加できないママ達も、自分にできる事を頑張っていました。フライヤーや季刊誌の設置、ポスターを張り出してもらう為、地域の公共施設やショッピングセンター・子供の所属する学校・通院先等へ問い合わせました。一軒一軒どの様な想いで立ち上げたプロジェクトなのかを説明し、ご快諾いただけた事もあれば、お金が関係すると難しいと断られる事もありました。

（写真：ママたちのおかげであちこちの施設に置かれたあいの実印刷物）

 

42日間、ママ達がそれぞれに希望を持って過ごした日々。いよいよ本日がクラファン最終日です。
　
　悲しいNEWSを見聞きする事が多い世の中ですが、寄付をして下さった方は、もうすぐ200人に到達しようとしています。驚きと共に、感動で胸が熱くなります。今後も続く、進行形のプロジェクトが楽しみです！

　最後に、想いを寄せて下さった皆様、プロジェクトを立ち上げて下さった皆様、今この瞬間も子供の医療ケアをして頑張っているお母さん達へ深く深く、心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました！

（写真：３月２日のまちスポイベント。『ありがとう　カフェに来てね』）

 

医療的ケア児者ママからのアンカーコメントを紹介しました。

４２日間奔走してくれたママたちに心から感謝すると共に、

これから『仙台あばいんプロジェクト』を、このママたちといっしょに盛り上げてゆく期待で胸がいっぱいです。

 

SWCあいの実仙台あばいんプロジェクトと、あいの実とつながるママたちは

『あばいん！』と大声で呼びかけました。

200名近い方が立ち止まり、『いっしょに行こう！』に応じて下さいました。

 

心から感謝します！

本日２３時、クラファンのゴールを皆さんと笑顔で迎えたいと思います。

どうか最後までよろしくお願いします。（2023/03/15・あばプロ事務局加藤）