【残り9日】いよいよ10日を切りました！

こんにちわ、あひおひの住田です！

早いものでプロジェクト終了まで10日を切りました。

これまでご支援いただいた方には心から感謝申し上げます！

 

実は先日、岐阜県のある蔵元の方とお会いする機会がありました。

とても熱いトークを交わし合い、本当に楽しいひと時を過ごせました。

その話の中で「情報の発信力」についての重要性を私はとても強く感じました。

 

あひおひではインスタグラム、Facebookで積極的に情報を配信しています。

その日のお料理や、新しく入った日本酒、また今お客様から支持されているおすすめの日本酒の情報など、あひおひと日本酒の世界をもっと多くの方に知っていただくために毎日のように更新しています。

 

あひおひの事業目的は「日本酒文化、及び日本文化の発信」です。

私は日本人として生まれたことに喜びを感じていますし、日本酒が大好きです！

ワイン、ウィスキーは世界でも多くの方が愛飲されていますが、日本酒はまだまだこれから広がっていく最中だと感じています。

実際に輸出量は毎年増えているようで、このまま世界レベルのお酒になってくれることを私は日々願っています。

日本のお酒だって負けていないぞ！もっともっと美味しいものがあるんだぞ！ということをもっと多くの方に知っていただきたいのです。

 

しかし、それにはまず「国内」からです。

国内の日本酒需要は輸出に比べ、実は毎年減ってしまっています。

居酒屋の低迷や日本人口の減少が原因のひとつとして上げられていますが、

ここ十年で600蔵以上が倒産しています。

本当にもったいないことです。

 

最近の日本酒は最新の設備や技術の発達により、20年以上前とは違い非常に多種多彩なテイストが生まれています。

「日本酒ってなんか飲みにくいな」

まずはこの印象を脱却させることが大事だと私は考えました。

 

当店では日本酒の違いを楽しむ面白さを体感していただくために、3種飲み比べセットを用意しており、テイストごとに楽しめるように工夫しています。

例えば、辛口、甘口、芳醇、フルーティ、にごり、おまかせ、など多種に渡る組み合わせができます。

日本酒はだいたい常時で100種類ぐらいありますので、3種飲み比べはざっくり計算しても約16万通りの組み合わせができてしまうというわけです。

 

 

日本酒の世界は情報発信について積極的な方がまだ少ないように思います。

人気のある日本酒ほど小さな蔵が多いことや、大手販売店には卸していない事がひとつの原因としてあげられますが、もっと多くの日本酒が売れるようになればもっと多くの種類、多くの蔵がまた再び日本に生まれるのではないでしょうか？

そうすれば外国から日本酒を飲みたいと観光客が増えるかもしれません。

そうすればまた新しいスタイルの日本酒居酒屋が増えていくかもしれません。

 

そんな時がきたらいいなと思い、私達はいつも情報を発信しています。

今や情報や流通が世界に飛び交う時代。

日本の誇れる文化が良い形で世界に羽ばたいていくことを、心から願っています。