【リターンのお酒】山内酒造の小野櫻とふかもりについて

 

みなさんこんにちわ！住田です。

今回はプロジェクトのリターン品にもなっている小野櫻とふかもりについてご紹介させていただきます！

 

この二つのお酒は岐阜県中津川市に位置する山内酒造で大鋸伸行さんが醸しています。

大鋸さん、日本酒を作りを始めてまだ２、３年です。

にもかかわらず今年、

小野櫻無濾過純米生原酒 が 第27回新酒鑑評会において、連合会長賞を受賞 。

実力が評価されました！すごいことです。

 

私が小野櫻と出会ったのは今年に入ってすぐぐらいでした。

山内酒造の直売酒店、中山道大鋸さんと取引をはじめて間もなく紹介されたこのお酒、私は試飲をしてすぐに「おいしい」と思いました。

甘味と酸味のバランスがよく、品のいい山廃酒を思わせるような芳醇さを感じたのです。

冷たくても熱燗でもいけるのでは？と思い即購入。

当店のお客様にご提供しはじめるとすぐにファンがつきました。

濃厚な味が好きな日本酒ファンには冷酒として出しても評価が高く、いまや毎週ご来店される常連さんの中には熱燗といえばこれ、といつも小野櫻ばかり注文される方もいらっしゃいます。

そして、そうこうしていると今回の受賞。

いいタイミングでこのお酒と出会ったなあ、と感謝感激でした！

冷たくても、熱くても美味しい小野櫻。

是非ご支援を検討されている方はご参考ください！

 

 

また、ふかもりについてですが、こちらは小野櫻とはコンセプトがまるで違う「淡麗辛口」なお酒です。

グルメとともにいただく食中酒、といったところでしょうか。

岐阜県の酒造好適米「ひだほまれ」と「五百万石」を使用した純米吟醸酒です。

実はこのお酒、去年多治見のある居酒屋さんで私は飲んだことがありました。

なので印象にはぼんやりと残っていたのですが、今年のを試飲させていただき驚きました。

大鋸さんに失礼を承知で言うと「あれ？こんなにおいしかったっけ？」という感想でした。

明らかに去年のより良いんです！

技術の向上が速い。しっかりと研究されていますね。すごいなあと思いました。

相変わらずサラリとした綺麗な辛口酒なのですが、今年のは甘味がほんのりアップしてバランスがよくなったように思いますし、喉を通る際に感じる香りがとても心地いいんです！香りが特に変化したように思いました。

正直、全然印象が変わりましたね。

実は先日当店の日本酒マニアの常連さんが同じような感想を述べていました。

やっぱり分かる人にはわかるんですね

とにかく、辛口好きの方には是非オススメしたい逸品です！

 

あなたは芳醇派ですか？辛口派ですか？