支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 53人
- 募集終了日
- 2013年11月14日
オープニング
こんにちは!濱田です。
ファッションショーを通して女性に対する暴力を終わらせよう!プロジェクトに現在までに36名の方々にご支援いただいています。みなさま、ありがとうございます!
残り16日です。成功できるように、がんばります!応援よろしくおねがいします☆
土曜日は、ユースメンバーで作業をしました。
写真で、私たちが縫っているものは、なにかわかりますか???
これは、、、、
おむつです!!!
(紙おむつを縫い合わせて、「おむつドレス」制作中)
この「おむつドレス」が登場するのはオープニングです。
オープニングでは、ファッションショーのタイトルでもある、私たちが「もう、キツいんです」と感じていることを表現します。
ユースグループは、これまで日頃、感じているジェンダーに関係するモヤモヤを同世代で共有する「ジェンダーカフェ」を開催してきました。毎回、身近なテーマを1つ決めて、お茶を飲みながらカフェでおしゃべりします。友人にも気軽には話せないけど、辛かったり、ムカついている問題を「しょーじき、キツいんです!」とぶっちゃけトークしているのですが、この「ジェンダーカフェ」で話されたことが、今回のオープニングに反映されます。
オープニングの全容はショ―までのお楽しみですが、これまでの「ジェンダーカフェ」で話された内容を少しご紹介したいと思います。
「仕事」をテーマに開催した回では、就職活動中に体験する理不尽な扱いや、職場で受けるセクハラやパワハラなどの被害について話しました。若いだけで「何もできない」とか「常識がない」とか不利な目で見られるのに、そのうえ、女性だとセクハラの被害にあいやすい。また就活や仕事で辛い思いをしても、「自分が悪い」と考える若い世代がとても多く、こちらも深刻な問題です。
「結婚」をテーマにした回では、結婚するかしないかを考えなきゃいけないプレッシャーが強くて困るという話題に。雑誌やテレビでは、「結婚ていいもの」とか、「結婚しないと一人前じゃない」というメッセージが溢れていて、「結婚したくない」と口にすると「仕事だけのつまらない女」とか、「結婚できない女(男に選ばれない女)」というマイナスなイメージを持たれる。好きな人と一緒に住んだりはしたいけど、ここまでプレッシャーが強いと、どうしていいのかわからなくなって辛いとか、「結婚=子ども」というプレッシャーがキツイといったことが話されました。
セクハラや痴漢などの性暴力について話した回では、被害者に対して「あなたにも落ち度があった」などという、2次被害をまねく言い方をされることがよくあり、「こんなんじゃ被害にあっても訴えられない!」と、参加者みんなで憤っていました。去年のショ―では実際に駅や街中に貼られた「性犯罪については、女性が気をつけて!」というメッセージが込められたポスターを真似て描いた紙を、みんなで破るパフォーマンスもしました。
(去年はこのポスターをエンディングで破きました!)
私たちは活動を通して、性別に関係なく嫌なものは「嫌だ」と言うべきだと学んできました。でも、実際に嫌なことを「嫌だ」って言うことは、とても勇気がいるし、意思表示ができたとしても、「女のくせに生意気だ」とか「女は黙って耐えるものだ」とか、ひどいことを言われたりするので、「やっぱりここは黙って耐える」という選択になることだってあるかもしれません。そこには差別や偏見など社会の問題が関係しています。
それでも、今回のファッションショーでは、嫌なものは嫌だって言いたいし、キツイものはキツイって言っていい!キツければ脱いだっていい!ということを思いっきり、表現したいと思います!!
プロジェクト成立まで、残り16日。
目標金額まで213,000円です。
引き続き、応援をよろしくお願いします!
リターン
3,000円
①サンクスレター
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①に加えて、
②ファッションショー招待券1組2名(2013年12月1日東京都内会場で開催)
③オリジナル・ワークショップ教材「半径1メートルからのジェンダーワーク集」
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
①~③に加えて、
④ファッションショー限定オリジナルTシャツ
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
①~④に加えて、
⑤ファッションショーで使った衣装1点(お届けする衣装は選べません。衣装については12月1日以降にお届けします。)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 3