【赤い電車】　新しい春がやってきました！

みなさま、いかがお過ごしですか？

みなさまのご支援により保存する事ができた「赤い電車」は、厳しい北海道の冬を乗り越え、春の日差しの中で元気に佇んでいます。

冬のしばれの中で、多少ペンキに傷が入ったり剥がれをおこしたところもございましたが、４月からメンバーが力を合わせてメンテナンスをして参ります。

シーズン中にはまた大勢のお客様が訪れて下さいます。その時までには少しでもきれいにできますよう、頑張って参ります。

 

みなさまに新しいお知らせがございます。今回の北海道新幹線の開業を前にして、昨夏残念ながらその役割を終えた寝台列車「北斗星」。現在はその解体が進み、最後の２両が苗穂工場で解体の時を待っている状況となっています。

 

そんな最中、ご縁があり「北斗市ならびに同市民団体のみなさま」から、北斗星保存の活動に関する技術支援の要請をお受けいたしました。私たち北海道鉄道観光資源研究会としても、今までの経験を活かし鉄道の文化保存のお役に立てるものならばと、協力させていただくようにいたしました。

 

みなさま方のなかで、北斗星にもご縁のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご支援をお願いしたく、メールさせていただきました。

 

プロジェクトの詳細につきましては下記のサイトでご覧になれます。ぜひよろしくお願いします。

 

また今シーズンも「赤い電車」をよろしくお願いします。微力ではございますが、メンバー一同力を合わせて、頑張って参ります。今後とも引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いします。