- 支援総額
- 515,000円
- 目標金額
- 500,000円
- 支援者数
- 13人
- 残り日数
- 終了しました
このプロジェクトは
2018年2月16日(金)23:00 に成立しました。
プロジェクト概要
こんにちは。荒谷武博です。福井県野向町で、町づくりリーダーや元町壮年会長も務めるなど、町づくりに参加しています。今年の9月頃にネパールの小学校の校長先生とFacebookで知り合いになりました。その方からメッセージで子どもたちのための支援を頼まれ、ボールペンを寄附しました。
最初は半信半疑でしたが、トタンづくりの仮校舎で、届いたボールペンを使ってくれている様子とメッセージの動画が届き、勉強をしたいと頑張る子どもたちのために支援を続けることを決めました。12月には下敷きを発送する手配をしています。
しかし、筆記用具が増えても、学校は仮校舎のままです。1日でも早く学校再建の必要があります。しかし、現地にその費用はなく、一部でもサポートできないかと私が募金を募る事となりました。
震災を乗り越え、未来に向かって頑張るネパールの子どもたちのために、皆様のお力を貸していただけないでしょうか?ご支援よろしくお願いします。
今年の9月頃、ネパールの小学校の校長先生とfacebookで友達になりました。2015年の地震で倒壊してしまった学校の先生で、小学校の再建基金の募金活動をお願いできないかというメッセージが届きました。
初めてメッセージを受けた際は「こんな事できるわけないし、やりたくない」と思いました。しかし、学校で子どもが自己紹介をする動画を送ってもらい、何とかしたいと思った私は、勉強に使えるようにとボールペンを送りました。すると届いたペンを使っている様子の動画を送ってくださり、子どもたちのけなげな様子に感動しました。
難しい挑戦だとは重々承知していますが、支援を必要としていると確信して、学校再建のための募金活動を始めました。

支援先となるのは政府からの援助や補助金が出ていない私立の学校で、今はトタンづくりの仮の校舎で授業を受けています。
震災によって、ネパールは大きな被害を受けました。カトマンズでは地割れが発生するなどして多くの建物が倒壊し、ダルバール広場、スワヤンブナート、ダラハラ塔、マナカマナなど歴史的な建造物や世界遺産の寺院などの多くが修復不可能な損傷を受けました。4月28日に国連は、ネパールの人口の約30%にあたる約800万人が被災したと発表しました。
日本からも、JICAを通じて色んな支援がされていますが、私立の学校には政府からの援助や補助金はでていません。今はトタンづくりの仮の校舎で授業をしており、夏の暑い時期になると長時間の授業は体調不良を訴える子どもが出るので、授業時間を短くしたり、雨の日には、トタンを叩く雨の音で先生の声が聞こえにくくなってしまうそうです。
トタン屋根での授業の模様は想像がつきます。暑かったであろうこの夏はどのように過ごしたのか、来年の夏までには何かできるといいなと、学校再建費用の一部を募ることに踏み出しました。皆様から頂いたお金は、全額ネパールのamarawati小学校に寄付して、そのお金を校舎再建の基金として積み立てたり、運営資金として、子ども達のために使っていただきます。
毎日、両親の手伝いをしてとりあえず小学校で算数の勉強をして卒業したら、両親と同じように生活の糧を得て、また、自分と同じように自分の子どもを育てていこうと考えている子も多くいるようです。
地震がきても倒壊しない校舎の中で、夢をあきらめることなく、安心して学べる場所を作ってやりたい。ネパールの子どもたちの未来のために、お力を貸していただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。