卒業公演に懸ける想い #10 -高校3年生の保護者-

ご支援やあたたかいお声がけをたくさん頂戴し感謝です。あまわり浪漫の会 長谷川でございます。公演に向けて準備を進めております。3月27日(土) / 28日(日) 沖縄市民会館でお会いできますことを楽しみにしております。

 

3/28(日)夜公演（最終公演）チケットは一般販売、クラウドファンディングともに完売いたしました。その他公演の「一般チケット」は引き続き専用フォームにて、S席は本クラウドファンディングにてそれぞれ販売しております。今年度のS席は本クラウドファンディングでのみ販売しております。コロナの影響により公演がほとんどすべて行えず、収入が途絶え、次年度以降も活動を続けていく際の運営費として、大切に使わせていただきます。引き続きご支援ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

さて本日は巣立っていく高校3年生を持つ保護者さんからメッセージが届いたのでご紹介させていただきます。

 

 

最初は子ども達の支えに少しでもなりたいと思い、保護者としてサポートしてきましたが、6年間この舞台に関わり、一生懸命演じ続ける子ども達の姿やその迫力に、逆に私自身元気をもらい続けていました。最初は、人目にたち堂々と表現することが苦手だった息子も、阿麻和利役を通して大きく成長することができました。そしてこの舞台は私自身含め、多くの人に感動や元気を与え続けてくれたと思います。それは本当に皆様のご支援のおかげだと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。現在、新型コロナウイルスの影響で活動資金が厳しく、公演を開催することが難しい状態ですが、子ども達の門出の卒業公演を開催してほしいと強く願っています。保護者として私も最後まで支えていきたいと思いますので、是非、皆様のご支援よろしくお願いします。

高校3年生 役者の保護者　川根さん

 

 

今年度はコロナ禍の中、イベント、公演が中止になり、稽古も思うように出来ず心配や不安な日々だったと思います。

そんな中、奇跡的に実現出来たグスク公演。とても寒い中子ども達が笑顔でキラキラ輝き演じている姿が観られてとても感動しました。

高校3年生にとって今回の卒業公演は、思い入れのある特別な公演になることでしょう。

長いようで短かった阿麻和利でのたくさんの大切な仲間との思い出と肝高き心を忘れず全力で楽しんでほしいです。そのためにも、卒業公演を実現したい！皆様のご支援よろしくお願いします！

高校3年生 女性アンサンブルの保護者

 

25名の高校3年生の皆様、ご卒業おめでとうございます。私が肝高の阿麻和利に出逢って早いもので6年が過ぎようとしています。

活動の目的である“子どもたちの居場所づくり”に強く心を惹かれ何度も舞台を鑑賞しました。また、中学1年生から高校3年生という、幅広い年齢層の子どもたちの中で、関わる全ての人に感謝の気持ちを持つことの大切さを学ぶことが出来た場になったのではないかと思います。

この公演に興味をお持ちになった皆様、ぜひ一度勝連城跡へ足をお運びください。頂上から見える輝く蒼い海を一望し、肝高の按司「阿麻和利」は何を想い、私たちに何を伝えたかったのでしょうか。舞台の中、子どもたち1人1人の限りなく澄んだ瞳の中、あなたの感じる心の中からその答えを一緒に探していきましょう。

どうぞ感動の舞台を応援してください！！

高校3年生 女性アンサンブルの保護者