海外旅行記出版プロジェクトが終了いたしました!!
この度は標記プロジェクトにご賛同・ご支援を頂きまして、誠にありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。
当初の目標額100万円を32万4千円も上回り、参考文献の購入や史料閲覧の交通費などに当てることができ、歴史問題の叙述が当初より随分と充実したように思われます。
何分、交通事故の治療や通常業務がありながらも、20年かけたこのテーマをこれで終わらせるべく、歴史問題の叙述を可能な限り最新のもの近づけるだけでなく独自性を盛り込もうと取り組んだ野心的なプロジェクトでしたので、かなり殺人的なスケジュールとなり、睡眠時間が実質「数秒」の日もありましたが(笑)、こうして、無事、予定通りのリターン送付となりました。これもひとえに皆様のご支援ご鞭撻のお陰様だと思っております。
当然、校正・編集作業も最後の最後まで詰めの作業を行い、最後は東京の出版社の会議室で行い、編集担当の方には多大な負担をかけてしまい、出版予定日が当初の11月1日から12月1日となってしまいましたが、不思議なことに、全日本学生拳法選手権当日となり、同期たちとの約束を果たすには最高の日となりました。
皆さまからご支援頂いた資金は、全額出版費用に使用させて頂きました。
その他費用はリターン送付費用だけでなく、参考文献購入費用、史料閲覧のための交通費などに及び、100万円となり、今回のプロジェクト開始から終了までに要した金額は総額300万円近くとなりましたが、皆様のご支援のお陰様で何とか無事に乗り越えることができました。
10月末日を持ちまして、リターン発送作業は完了しましたが、中にはレターパックの保管期限を過ぎて私の手元に戻ってきたものもありました。しかしながら、本日11月10日を持ちまして再発送まで終えることができたように思われます。もし万が一、まだお受け取りがお済でない方がいらっしゃいましたら、遠慮なく、お申し出ください。
今回のテーマ、特に歴史問題での出版はこれで一段落となりますが、今後は今回のテーマを更に深めたテーマあるいは別のテーマでの出版や新たな事業を構想しておりますので、次の機会にも是非、皆様よりご支援を頂けると大変心強く思います。
最後に、改めまして、この度の皆様の多大なるご支援に対し、心より厚く御礼申し上げますと共に、皆様の益々のご健勝とご多幸を祈念しております。
令和元年11月10日 黒木淳哉