電波カメラの開発について製作した超伝導検出器や、前回の投稿で紹介しましたシリコンレンズを用いて実験室にて測定を進めています。製作した検出器はクライオスタット内で一番冷却されるステージに設置され、約−273℃(絶対温度で0.1 K)まで冷却されます。冷却後は、検出器の信号を読み出すためにマイクロ波帯という周波数の信号発生器や、信号の増幅器等を使って超伝導検出器の応答を確認します。
 左側の写真は実験の準備をしている様子で、信号を伝送させるケーブルを使って測定装置と電波カメラを接続したり、装置の設定を確認しています。右側の図は実験室での測定の一例で、温度の変化による検出器の応答を示しています。実際に天体を観測した際も図のように検出器の応答が変化しますが、実験室では検出器の性能評価のため温度による変化など様々な測定をしていきます。新田

 

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