ご支援、ご協力いただきました皆様、本当に有難うございました!
大変ご無沙汰をしております。宮原青みかんLPP×地域です。
青みかんの価値探索と向上に5年間取り組んでまいりました
和歌山大学観光学部と宮原地域の活動は25年3月末をもちまして一区切りを迎えました。
これまで、ご支援・応援いただきまして誠にありがとうございました。

【活動について】
昨年度は、則岡醤油醸造元様との青みかんポン酢作り、レピマルカ様とのお菓子作りに取り組んでまいりましたが、青みかんポン酢を完成させ、無事に上市させることができました。収穫、搾汁、ラベルデザイン、チラシ作成など学生が主体となって行って作った青みかんポン酢の和歌山大学の生協や産直市場「浜のうたせ」での販売は好調で、最終的には宮原地域の小学生のご家族をお招きして餃子と青みかんポン酢の試食会まで実施する、とても充実した活動になりました。






















学生と地域が一体となって、通常は間引かれて捨てられてしまう青みかんを、どうすれば食べられるようにできるか、農薬散布のコントロールや、夏のみかんの生育状況による味の違いなどを研究した上での本格的な取り組みとなりました。学生にとっては、思い出深い、とても充実した授業となりました。
【支援金の使途について】
皆様から応援いただきました支援金367,598円(手数料差し引き後)は、ポン酢製造の諸経費含む活動費(56,598円)や往復交通費(62,390円)、クラウドファンディングリターン品の購入発送費(77,651円)、リターン品の青みかんサプリ・出汁の商品開発費(474,117円)などにすべて使わせていただきました。本当にありがとうございました。
READYFORでご紹介する宮原青みかんLPP×地域のプロジェクトはこれで一区切りでございますが、また形を変えて活動を続けていきます。大勢の学生、先生、地域の方々、ご支援応援くださる方々どのご縁があり、私たちの活動はここまで発展しました。初めてこの活動に参加してくれた学生たちも、立派な社会人となって様々な場所で活躍しています。これからも青みかんの活用が、有田のみかん農業と地域活性の新しい柱になることを願って、活動を続けてまいります。今後ともあたたかいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。























