こんにちは!

 

いつもご覧いただきありがとうございます、

Good Job!プロジェクトの小林です。

 

台風の影響はいかがでしょうか。
最小限の被害でありますことをお祈り申し上げます。


それでは、

 

今日も引き続き、プロジェクトの進行をお伝えしたいと思います。

 


- こういう協同プロジェクトって、何がキッカケで始まるの?


 何よりも、協力者がいなくては“協同”は始まりません。協同に必要なものは数多くありますが、今回のプロジェクトで大きく関連していたものに以下の3つが挙げられます。


(1)互いをある程度理解している
(2)第3者の視点が入るゴールを設定する
(3)偶然をつなげる

 


(1)互いをある程度理解している

 

友人さえ完全に理解することは難しいのに、団体間の理解となるとさらに難しいものです。団体の担当者同士はつながりがあるが、それ以外の人にとっては何となく知っている存在。

 

お互いが共感できる挑戦的な目的に向かって一緒に走るとき、全く知らないあかの他人と「一緒に走ろう!」とは想像しにくいことと思います。自分が信頼している人や、自分が信頼している人からの紹介を通じてつながった人がいることが始まりのキッカケだったりします。

 

Good Job!プロジェクトと協力3団体(ニコニコハウスさん・ひょうたんカフェさん・ポパイさん)は、普段は商品の取扱いをさせていただいているパートナーです。久野染工場さんも、ポパイさんのワークショップに参加したことがあります。

 

今回のプロジェクトに話をしたとき、

・ぜひとも伝統産業を仕事につなげたい!
・「障害のある人がつくったもの」ではなく「手に取って使いたいと思ってもらえるもの」をつくりたい!
・仕事としてよりも、まず生きがいや楽しさを見つけたい!

 

目的は異なるけれど、事業所や企業の想いから話すことができるのは、ある程度お互いを知っているからだと考えられます。完全に知らなければ、まずは信頼からつくらなければいけない。完全に知っていれば、知っているからこその遠慮がでてくるのかもしれません。

 


(2)第3者の視点が入るゴールを設定する

 

協同するということは、それだけ時間的コスト、金銭的コストがかかります。
「何となく始めてみませんか?」では、始まるものも始まりません。

 

知ってもらう、誰かに届ける、触ってもらう、使ってもらって意見をいただく、さらに良いものをつくる。ご近所さんに見てもらう、イベントやインターネットで知ってもらう。

 

大小に関わらず、第3者の視点が入るゴールを設定することが大切だと考えます。今回の場合は、Good Job!展という公の場に出すことをゴールとして進めています。

 

 

(3)偶然をつなげる


「コラボレーション」と聞くと、何やら響きが良く、非常に計画的に始まったような印象を与えますが、今回のプロジェクトのキッカケはどうでしょうか。


当時、Good Job!展の開催に向け、愛知県内で会場を探していました。そのときに今回の会場でもある国際デザインセンターディアパークの6階で、デザイン・ファッション・工芸など、クリエイティブ産業分野において意欲的な提案を試みる若手クリエイターに場を提供し、活動をバックアップする「Loop(ループ)」というショップに出会いました。

 

そこには、これまでショップに出していた人や団体もアーカイブとして展示されていて、そこで地元の“まりもめん”というユニットが伝統に縛られない、かわいらしいポップユニークな有松染めで商品を製造・販売していることが目にとまりました。

 

そこでGood Job!プロジェクトスタッフの1人が、


「有松... ... 有松... ... 最近どこかで見たことあったなぁ」とボソっと口ずさむ。「あ、そうだ。」と思い出したのは、そのスタッフの個人的なFacebook。今回協力してくださっている浅野翔さんが有松絞りについて紹介していたことを思い出す。

 

実はこの浅野さん、いま私が所属している奈良県の施設に調査・研究のため数年前に来てくださったことがあるのです。そして浅野さんがいま関わっている久野染工場さんと“まりもめん”さんが関わっている。なんたる偶然。

 

キッカケというのは偶然的なものも当然ありますが、その偶然をつなげる力がなければキッカケにならないものだと実感したのもこのプロジェクト。

 

走り出すと視界が変わるように、1歩目を踏み出すと改善すべきところが見えてくるものだと思います。

 

 

今日は、第2回目ワークショップ!どんなことが起きるか楽しみです!


 

(第2回ワークショップ 待ち合わせ中)