ART OSAKA Expanded|大型作品の発表の場を広げたい

支援総額

4,670,000

目標金額 4,000,000円

支援者
140人
募集終了日
2022年4月29日

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2022年04月09日 17:11

ART OSAKA 2022 Expanded 出展作家情報_その①


ART OSAKA 2022 Expanded 出展作家が出揃いました。
各作家、会場下見を重ね、計画案が現実的に見えてきましたこの度、出展プラン(予定)も見えてきました。

今回のExpandedには、日本を代表する現代美術の巨匠から、大学院を修了して間もない今後の活躍が期待される若手作家まで、幅広い世代による立体作品、インスタレーション、映像作品、パフォーマンスが集結する予定です。
この新着情報ページでは、参考作品と共に複数回に分けてご紹介(順不同)いたします。


*尚、出展予定作品は様々な条件の下、当日までに変更が生じる可能性もありますことご了承下さい。

 

 


1. 小清水漸 / Susumu Koshimizu (YOD Gallery)
 
1944年愛媛県宇和島生まれ、1966年多摩美術大学彫刻科入学(後に学生運動を理由に退学)、美術史上重要な1968年関根伸夫による《位相ー大地》の制作に携わる。現在は大阪、京都を拠点に活動。

日本の戦後前衛美術の一つとして1960年代末から70年代初頭にかけて現われた「もの派」の中心的メンバーの一人。国内外での展覧会へ出展歴多数、またパブリックコレクションは、テート・モダン、ダラス美術館、国立国際美術館ほか多数。

小清水は、初期の作品から現在の作品に至るまで一貫して、ものの物質性に着目した作品を制作しています。巨大な石や和紙を用いたインスタレーションや彫刻、鉄、木を用いた「作業台」のシリーズ、水と信楽焼を用いた作品群など、シンプルかつミニマルな素材が用いられていることによって、ものの形や質感、色の奥深さに改めて気づかされます。素材間の関わりを重視する小清水ならではの、組み合わせの妙とも言えます。

 

参考作品:小清水漸 《表面から表面へ》  米栂 250x30x4.5cm/piece  1971キャプション

 

 

 

 

2.   植松奎⼆ / Keiji Uematsu (ギャラリーノマル)

 

1947年兵庫県神戸市生まれ。大阪、パリ、デュッセルドルフを拠点に活動。
重力、引力、自然、地球、宇宙といった根源的なもの、原初的なものへの素朴な興味と深淵な眼差しで、円錐による彫刻、映像や生木を使ったインスタレーション、石を削り出した作品等、常に予定調和におさまらない表現領域を創出。

2013年には彫刻作品を対象とする国内で最も権威のある賞「中原悌二郎賞」受賞。

パブリックコレクションは、ニューヨーク近代美術館、カルティエ現代美術財団、国立国際美術館 ほか多数。

Expandedでは1970年代、80年代、90年代、2000年代、2010年代から今日までの作品群が紹介される予定で、一貫して提示しつづける作家の思想に触れる貴重な機会です。

 

参考作品:植松奎二《枝とともにー螺旋の気配》銅、真鍮、鋼鉄 257x52x58 cm 2009

 

 

 

 

3.  並⽊久矩 / Hisanori Namiki (ギャラリーMOS)

 

1996年長野県生まれ。

愛知県立芸術大学では彫刻を学び、平面作品も並行して制作。

2021年に愛知県立芸術大学彫刻領域修了した若手作家。


「ヒトはどこから来て、どこへ向かうのか」「ヒトの知性」をテーマに、世界最古の遺跡とされているギョベクリ・テペ遺跡(トルコ)を参照し、宇宙工学や精神心理学などの分野も取り入れながら、作品制作を行っています。

 

参考作品:並⽊久矩 《我々は日没へ向かう》セメント、木 H250xW800xD950cm 2021

 

 

 

 

4. ⾚井正⼈ / Masato Akai (Gallery OUT of PLACE)

 

1981年奈良県吉野郡天川村生まれ。

作者が生まれ今も生活している紀伊山地大峯山周辺は、山岳信仰の聖地として知られ、独自の文化、生活、信仰が連綿と現代に引き継がれています。そして、紀伊山地の自然や景色、信仰や生活の営みの実体験が、密接に結びついた作品制作を行っています。


「山という名の異界に入り込むことで見えてきた古代と現代の結びとひずみを表現することで自然と人間の本質をえぐり出したい」「神霊、地霊の声を聞き呪術的な力を得て異空間を再現する」。

 

参考作品:⾚井正⼈《うつせのほ》 木、アクリル絵具、土、鉱滓、木工用ボンド、焼き入れ  約275x300x300cm 2019-2022

 

 

以上本日は4名の作家紹介でした。

その②に続きますので、お楽しみに!!

 

 

リターン

10,000+システム利用料


ART OSAKA2022 Expandedへご招待コース

ART OSAKA2022 Expandedへご招待コース

●お礼のメール及び今後のイベント等のご案内
●ART OSAKA2022開催報告書(PDF)
●ART OSAKA2022のHPへのお名前掲示(希望者)
●Expanded会場設置パネルにお名前掲載(希望者)
●Expanded入場チケット(一口につき1名様まで)

申込数
44
在庫数
56
発送完了予定月
2022年9月

20,000+システム利用料


ART OSAKA オリジナルトートバッグで応援コース

ART OSAKA オリジナルトートバッグで応援コース

●お礼のメール及び今後のイベント等のご案内
●ART OSAKA2022開催報告書(PDF)
●ART OSAKA2022のHPへのお名前掲示(希望者)
●Expanded会場設置パネルにお名前掲載(希望者)
●Expanded入場チケット(一口につき1名様まで)
●ART OSAKA オリジナルトートバッグ※1

===
※1 在庫次第ではトートバックの色味が変わる可能性がございます。

申込数
21
在庫数
103
発送完了予定月
2022年9月

10,000+システム利用料


ART OSAKA2022 Expandedへご招待コース

ART OSAKA2022 Expandedへご招待コース

●お礼のメール及び今後のイベント等のご案内
●ART OSAKA2022開催報告書(PDF)
●ART OSAKA2022のHPへのお名前掲示(希望者)
●Expanded会場設置パネルにお名前掲載(希望者)
●Expanded入場チケット(一口につき1名様まで)

申込数
44
在庫数
56
発送完了予定月
2022年9月

20,000+システム利用料


ART OSAKA オリジナルトートバッグで応援コース

ART OSAKA オリジナルトートバッグで応援コース

●お礼のメール及び今後のイベント等のご案内
●ART OSAKA2022開催報告書(PDF)
●ART OSAKA2022のHPへのお名前掲示(希望者)
●Expanded会場設置パネルにお名前掲載(希望者)
●Expanded入場チケット(一口につき1名様まで)
●ART OSAKA オリジナルトートバッグ※1

===
※1 在庫次第ではトートバックの色味が変わる可能性がございます。

申込数
21
在庫数
103
発送完了予定月
2022年9月
1 ~ 1/ 17


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