♪ きん きん きれいな 秋の空 ~   遠くの 遠くを よびましょう ~  ♫
                                                                     おぉーーーーーーーい!!

秋の高く澄んだ青空に響きわたる声。園内で、ベランダや屋上で、散歩道中でも一人が歌いだせば、次々と声が重なって街中に響きわたる楽しさ。

ピアノが聞こえればハイハイの0歳児も自分から部屋をとびだし、みんなが集うホールへ、ピアノに合わせ広い空間でのびのびと動く気持ちよさ。

日々の生活、遊びの中で歌リズムは身近な存在で「あさいちっこ」たちの楽しいもののひとつでもあります。
  
お遊戯とはまた違う身体を動かす楽しさを味わい、ピアノとあわさる心地よさを感じられるリズムは、♪とんぼ ♪うさぎ ♪かめ ♪スキップ ♪かえる … 等々、足の親指を使い蹴りながら、寝返りやハイハイ運動など指先から全身の機能を生かして発達を促し、しなやかな身体づくりとイメージする表現力や心を豊かに育てます。

 

0歳児から5歳児が集まってのリズムでは、それぞれの年齢による動きや個々の表現が様々。

年長さんのリズムにのってダイナミックな動きや心身の柔軟さに憧れて、’自分も!’と心うごかされる小さい子たちの姿があります。

保育園で一番小さなねんねこちゃんも目をむけ身体をユッサユッサさせたり、歩き始めの子たちもヨチヨチとでてきたり、膝を屈伸させとんでるつもりだったり。

はずむ心が身体の中からあふれでているんです。

 

ちいさいころから口ずさみながら、たくさん大人と目と目を合わせること、向かいあって見つめふれあい、肌で感じあうことを歌遊びを通しても大事にしてきました。マネてやりだすと、どんどん身体を自由自在に動かすことができる嬉しさに、‘こんなこともできるよ’とあちこちから「見てて~」コール。

そしてその披露は散歩先でもどこだろうとおかまいなしに、一人やりだすとあっという間にひろがり、どこでもリズム大会がはじまるのです。
もちろん、みんなの前でやることに恥ずかしさ、できるかなどうかなの振り返る時期もあります。でも仲間たちの力や自信をつけて乗り越えていく力をここでも感じることができるのです。
そんな葛藤もありますが、仲間と一緒の手つなぎリズムでは、仲間たちとつながる嬉しさ、仲間たちと顔をあわせつながりあうおもしろさ、つながることで仲間を感じることやイキがあったときの気持ちよさを味わったときの表情はなんとも言えないものがあるんですょ。

 

先日、誕生会の中で保育士たちによる劇『小さいお城』を披露したときのこと、クオリティは別として、普段うたったり、リズムしているものがお話の中にでてきて、その歌の歌詞がストンと入りよりいっそうイメージがぐぐんとひろがったよう。

また、運動会で『チポリーノの冒険』のお話の世界に入り込んで楽しんだ(→現在進行中で遊びの中でひろがっています)2歳児たちの♪チポリーノの冒険のうたも主人公になりきってイキイキとうたう姿がありました。

 

その大きいこの歌声にも小さい子たちはよ~く見ていて、身体を揺らしながら一生懸命口元見てマネっこ。

語尾だけだったり、わかるところは声響かせ気持ちは一緒。なかには、保育士の知らず知らずやってる後ろで手を組む姿までマネっこしてる子もいたりして。
お話のなかのうたも四季折々のうたも心豊かになるうたに小さいころから生活の中でたくさんふれて育っていきます。


カエル見つければ♪かえるのリズムがとびだし、たんぽぽ見つければ♪たんぽぽひらいたのうたがでてくるほど、子どもたちの内からあふれる楽しさ、瞳を輝かせイキイキと表現するこの歌リズムは、朝市っこにとってとっても身近なものなのです。
ほ~ら、今日もどこからか口ずさんでる声や「リズムやりたーい」「見てて~」の声、聞こえてきますよ~!

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