被災地に出来た子どもの遊び場を残す　あそびーばー

こんばんわ、鈴木美和子です。

冬休みに入ったある日。

プレーリーダーのかんぺーちゃんが子ども達に「クリスマス会をやろうよー、いつがいい？」と話しました。

子ども達はすかさず「12月24日！！」と答えた。

本来なら各家庭で凝縮された楽しいひとときを過ごすべき24日に

クリスマス会をしたいという子どもたち。

その言葉を聞いた時にまだまだ復興には程遠いなと感じてしまいました。

今は、自分の事で精一杯の、復興に向けて頑張っている大人達がごく普通の当り前の家庭の営みが出来るまで、もう少し皆様にお手伝いをお願いするかもしれません。

津波によって流されたガレキは片付け作業が進んではおりますが、子どもたちの目には見えない「心のガレキ」を時間をかけて整理していかなければなりません。

そんな中で、あそびーばーに対する皆さまのご理解、応援メッセージ

大変ありがたく、とっても力になりました。

これからも被災地の子ども達が元気に遊べる様に一生懸命活動してまいります。

後、残り３日となりましたが、応援してくださった皆様に心を込めて

「ありがとうございました」と述べさせていただきます。