23頭 多頭飼育崩壊

こんにちは、園長です(*´︶`*)ﾉ

 

先日､２３頭の多頭市域崩壊がありました。

 

飼い主は90代の女性ですでに入院しており

70代の男性がお世話をしていたが

酷いアンモニア臭のする劣悪な環境

糞尿まみれのケージのような部屋に

閉じ込められたまま、飲水は汚れているか

全くない部屋もありました(T^T)

フードも足りておらず

子猫は生まれても共食いされるという

まさに多頭飼育特有の地獄絵図(꒪⌓꒪)

 

その子たちを助けたいという依頼者の

所有マンションの一室に､やっと！

全頭移動することができました。

不妊手術や初期検査も終わり

腎不全、白血病擬陽性

腹部に異物があり臓器が腫れあがってる子も…。

これから岡山、大阪、兵庫のボランティアさんが

協力してくださり8頭を引き渡し予定です。

 

今は､１頭づつケージ管理し

２か月後に再度､ウイルス検査をします。

 

この期間のお世話が本当に大変で

私もシェルター終わりにマンションに寄り

お世話や掃除をしています。

 

人との関わりがあまりなかった子たちで

環境の変化にも怯えています。

空き時間に､若手メンバーが人馴れ訓練！

アンモニア臭が染み付いた被毛を

シャンプーシートで撫でてあげたり

ブラシングは気持ちいいよね〜と話しかけ

心を開いてもらえるように頑張ってます(ง •̀_•́)ง

そして､最後になりましたが

この子たちにとフードやトイレ砂などを

届けてくださる支援者さま♥️

心から感謝申し上げますm(_ _)m

 

皆さまの応援があるから､頑張れます！！

 

この子たちが､残りの猫生が

幸せだったと思えるように全力で頑張ります(ง •̀_•́)ง

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