西日本豪雨災害、学生ボランティア活動レポート

 

学校名:神戸大学大学院

学年:修士2年

活動日:8月27日

場所:岡山県倉敷市

 

 

活動レポート

 

▪️現地の写真

 

 

▪️具体的な活動内容

 被災された家屋の床板はがしのお手伝いと、今後の活動のための打ち合わせ(現地NPO職員等)

 

▪️現地に行きどんな発見、学びがあったのか?

 まず被害を受けた地域の広さに驚きました。平地が広がっているからか、氾濫した川からかなり離れたところでも、1階部分が水に浸かった痕跡を見受けられました。ボランティアセンターへ来ていたボランティアの人数は思っていたよりも多く、土日だと1000人程度来ているようでした。ただ、まちの中では手つかずのまま片付いていないお宅や、テントで仮営業する店舗などが多く見られ、ボランティアのみでなく全体的に人や資源が足りていないのではないかと感じました。

 避難所を運営されている方との打ち合わせでは、現場で働く行政などの職員さんがほとんど毎日12時間勤務になってしまっていることを気遣う声なども聞かれ、緊急時の勤務体制などにも事前計画が必要なのではないかと感じました。

 

▪️一番印象的だったことは?

 最初に地域を見て回らせていただいた際、同じ川の近くであるのにもかかわらず、反対岸では被害を受けている家屋がほとんど見受けられないことに気づきました。よく見てみると、被害の大きかった地区では、建物が地面から直接建てられていることが多く、さらにこれらの多くは、建設からまださほど年月が経っていないような“きれいな”家であった。先人たちの経験則を忘れてしまった現代の開発が、今回の被害を大きくしたといっても過言ではないと感じた。

 もちろん被害を受けた人々を支援していくことも重要であるが、土地の歴史を学び、安全をつないでいくこと、住まい手もそこに意識的であることが非常に重要だと感じた。

 

▪️クラウドファンディング支援者へ一言

 ご支援をいただいたおかげで、災害被害地域だけではなく、今後の都市の在り方などに関しても考える機会になりました。今後の継続的に支援を行おうと思っております。温かく見守っていただければ幸いです。

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