ブレストキャンサーポートレートのロゴをつくりました。

 

ブレストキャンサーポートレートのロゴを作りました。デザイナーは、Marikoさんです。

 

最初の原画は、私がこのように鉛筆で殴り書きしたものでした。

 

ここから、イメージをどんどん膨らましていきました。

 

ぱっと見で、なんの事業かわかるようにしたい、いやらしくないようにしたい、などと難題を伝えさせていただきました。

 

「このマークは、WomenのWにも見えますね。

和風にしてみましょうか。カメラを入れてみますか。色はどうしますか。」

 

などなど、何点かの、重要なご提案をいただきました。

 

その後、もう少しこうしたらどうかと、何度もなんども連絡しあい、試行錯誤を重ね、

 

色や、文字の配置や形や、カメラの形、などなど、

細部にまでこだり、

 

最終的に、１００％満足できるものをご提示いただいたものがこちらです。

 

世界に理解してもらえるようにしたいという、わたしのわがままな要望にも応えていただき、筆で描いたような、おちついた和調、日本発のイメージに仕上げてもらえました。

 

曲線の流れ方や角度など、 私のこだわりを聞き入れて作成してくださいました。

 

また、乳がん患者の年齢層が好きそうな大人の女性像を色や形に醸し出してもらいました。ピンクといってもたくさんの色がありますが、微妙なさじ加減をしながら、この落ち着いたピンクを提示していただき、えらびました。

 

丸などのロゴも検討しましたが、並べて比較し、最終的に末広がりにいたしました。

 

とても気に入っています。

 

Marikoさんは、いつもは女性の絵を描かれている、優しくて素敵な画家さんです。

 

そして、先日、商標登録にも、出願しました。有難うございました。