教えるって？難しいんです。学校みたいじゃNG

　子どもに教える、ってなかなかなんです。

大人の人に「子どもに勉強を教えて」とお願いすると、自分が育ってきた環境で教えてもらったように関わります。

　・どう教えていいかわからず、ただ見守るだけの人。

　・子どもの分からない所が何かわからず、ただ解き方だけを教える人。

　・強制的に勉強させようとする人

　・ほめ殺しの人

色々なんです。

　まだ子ども達とコミュニケーションが取れないうちは、かなり力んで教えようとします。ですけど、毎日付き合って、困っている原因がわかるようになると、寄り添いながら教えることができるようになります。

 

　子どもに教えるって簡単そうで難しい。

 

　Bremenは、それができるスタッフが数多く在籍しています。

不登校だった、鬱を抱えている、病気で失職した、外国にルーツ、ひとり親だった、震災で家族を失った‥等多様な経験をしています。かと思えば、校長先生だった人や職人さんだった人、高校・大学生などもいて経歴も多様です。

　教員免許を持っている方も7名いますし正確に知識を伝える技術もあります。しかも、一人の先生がお世話する子どもたちは、多くても５人。

　毎日丁寧にかかわってやっと一人の人間が育つのですから、手を抜くことはできません。こんな風にして、子どもたちを育てているBremen です。

　「子どもの学ぶ権利」を大切にするプロジェクトです。ご支援の程、宜しくお願いいたします。