プロジェクト概要

 

『ふるさと復幸・絵画カレンダー』を、石巻市・東松島市・女川町を仮設住宅に住んでいる7000世帯にお届けしたい!

 

 

こんにちは。宮城県石巻市在住の熊倉一徳と申します。昨年、READYFOR?さんにて、父が生前に描いた絵をもとに『懐かしい石巻の絵をカレンダーにして仮設住宅の皆様に届けたい!』プロジェクトを実施し、たくさんの方々からの支援を受け、達成・実行する事ができました。ご支援頂いた方々、シェア等で拡散にご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。


お陰様で、石巻地区、女川地区の仮設住宅、全戸に『懐かしい石巻・女川の絵画カレンダー』を配布する事ができました。お住まいの皆様にも大変喜んで頂く事ができ、本当にやってよかったと思っています!

 

そこで、今年も継続してカレンダーの配布を行いたいと思っています。2016

年も温かい気持ちで新年が迎えられるように、応援よろしくお願い致します。

 

(外でお話ししていた方々にお渡しした時もとても喜んでくれました)

 

 

 

今回のカレンダーは「絵」という事で、その「絵」の中の風景を通して、自分が過去に見た光景を重ねられているようでした。「絵」を通して、懐かしい想い出を思い出されているようでした。自分にはその事がとても嬉しかったです。その一部を紹介させていただきます。

 

 

(温かいメッセージをたくさんいただきました)

 

 

 

そこで、出た答えは、「おひとりでも、このカレンダーが今年も届けられる事を待ってる方がいらっしゃるなら、是非、今年も届けよう!」ということでした。震災から4年半が経ち、石巻地方も、復興住宅の建設が進み、多くの方が仮設住宅から転居されています。しかしながら、石巻市の発表で、10月現在4,500戸(昨年6500戸)の皆様が仮設住宅で暮らされています。今年も、皆様のご支援の元にカレンダーをお届けしたいです。

 

(私には協力してくれる心強い仲間がいます)

 

 

 

このカレンダー配布プロジェクト。プロジェクトへのご支援の他に、実際の配布作業を、地元の仲間が数多く手伝ってくれました。ほんとありがたかったです。短い期間での呼びかけにも関わらず、SNS等で知った仲間が、プロジェクトの主旨に共感し、冬の石巻を一緒に配布してくれました。

 

「地元の仮設住宅に今も住まわれている方々に、自分も何かしたいと思い参加させてもらいました。」と言ってくれた仲間や、「お父様の絵を見て感動し、これはきっと皆様に懐かしく思って頂けると思い参加しました」と言ってくれた仲間など、本当にこのプロジェクトを理解し、師走の忙しい時期に時間を作ってくれ、一緒に配布してくれる仲間が大勢集ってくれた事も、自分自身、とても感動しました!みんな、「できることがあれば、何かしたい!」 そんな気持ちを持ってくれている。それが本当に心強かったです!

 

(クリスマス付近では、サンタの帽子をかぶって配布しました。)

 

 

 

自分の父、熊倉保夫は、樺太で生まれ、幼くしてこの石巻に移り住みました。父は絵が好きで、物心ついた時から仲間とサークルをつくり、「油絵」を描き始めていました。父の絵は、ほとんどが「風景画」です。それも、この石巻地方の風光明媚な海、山、川を題材にした「地域の風景画」が数多く残っています。父の絵を見ると、「ほんと、この地方の風景を愛していたんだなぁ」と感じます。父は残念ながら震災前の平成20年に他界してしまいました。


そんな父が生涯愛した、石巻地方の景色は、あの日、一変してしまいました。
震災後、父の描いた絵を見た方は、皆様、「懐かしい」とおっしゃって頂き、涙される方もおられました。父が熱心に描いていた時期は70年代・80年代の石巻の景色です。水産業や、造船業が盛んだった石巻は、とても活気がありました。古きよき石巻の情景が、父の絵の中に込められています。見た方は、父の絵を通して、自分が見てきた石巻の思い出と重ねられているようでした。


父の描いた、この懐かしい時代の石巻の絵。震災前の石巻の風景画を、震災で傷ついた方々に、カレンダーとして懐かしい絵をみて頂くことで、毎日の暮らしの中で、ひとときでも、心やすらぐ時が訪れてほしい。そんな願いから、自分がやらねば!と決意し、皆様のご協力の元、実行したいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

(父・熊倉保夫が若い頃開催した個展で自分の作品の前で撮った写真)

 

(震災から4年8ヶ月が経った石巻市の様子)

 

 

 

昨年のプロジェクトを通しては、父の絵で心を癒やされた人がいることが実感できました。震災からの復興でどんどん街は綺麗になってきていますが、それでも昔を懐かしむ人が多くいます。そのため、今年もぜひ仮設住宅に住んでいる方の手にカレンダーを届けたいです。そこで、父の絵画を用いた懐かしい『ふるさと復幸・絵画カレンダー』を、石巻市・東松島市・女川町の仮設住宅の約7,000世帯に配布する分の、印刷費80万円が不足しています。どうか皆様お手伝いしていただけませんか。よろしくお願い致します。

(昨年配布したカレンダーの写真)

(昨年、石巻地区に配布したカレンダーの月ごとの絵(今年は変わります))

 

 

石巻市、東松島市、女川町で、仮設住宅で暮らされている皆様が、当地方の震災前の風景画を、カレンダーとして、毎日の暮らしの中で見て頂く事で、絵を見た瞬間、懐かしく感じて頂く事を通して、少しでも、心和らいで過ごしていただきたいです!

 

 


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