廃業ブリーダーの犬猫

少し離れた里山に、高齢で廃業されたブリーダーさんがおられます。急な入院となり。

 

残された犬猫たちはごはんも水も与えられずに置かれている状態で。

 

 

8.10

 

近くの獣医さんとCAPIN大家さんを介して連絡をもらったときには、

もう夕闇が迫るころ。

 

里山の私道は細くうねっており、タイヤがはみ出しかねず。

田んぼに落ちたら大変

 

暗くなる前に、と犬たちをドッグランに出して、とりあえずKさんと駆けつけました。

 

 

 

ご飯と水をやりました。吠えて逃げ回り、お散歩はおろか触ることも出来ず。

 

 

こりゃ大変だニャン、

とシェルターにいったん戻って、猫餌や器を持って行くことになりました。

 

 

シェルターの犬のお世話をおわらさなくてはならないおかめに代わり，Kさんとあーこさん、KJGKさんが

ニャンコたちのお世話に行ってくださいました。

 

元世ちゃん

心配だね🫤

 

甘夏

 

ニーナ

 

シナモン

 

飼い主が犬の命運を決める、

犬には権利がなく飼い主が生死を決める、

いよいよ飼えなくなれば

犬は安楽死させるとおっしゃるけれど。

 

 

クレ

いざとなればやはり生かしたいのだな。

 

 

でも手を差し伸べるのは、民間ボランティアであり、行政でも獣医師でも保険会社でもない。

 

みぞれ

 

ブリーダー時代の色々な話を聞きましたが、こちらは複雑な気持ちです。

 

みぞれ、シナモン

 

犬猫に愛情はあり、知識もあり、動物で蓄財をされた、引退されるブリーダーさん。

 

犬猫を地域に遺していく際の、遺し方を考えさせられます。

 

クレ

 

ドン

 

今朝も行きました。

 

毛刈りと皮膚の治療が必要

 

活躍してくれるのが自動給餌器

 

猫はネズミをとって生きていける、と言われましたが、そんな。。。

 

氷水をあんこさんからもらい、ワンちゃんにあげます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫ちゃんたちに自動給餌器。

3.11の被災地で使用したのが役立ちます。

 

 

 

ポンちゃん

 

春に植えてもらった野菜

 

 

KJGK様ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様夜はせめてゆっくりおやすみください。怒涛の毎日が続きます。