本日で公開5日目となります。銀行振り込みによる支援者様からのご支援もいただいており、本プロジェクトに共感をいただきましてご支援いただけること嬉しく思います。

 

本日は、本プロジェクトの舞台でもあります、武蔵野について説明させていただきます。

 

 

 

武蔵野の雑木林が織りなす美の世界とは何なのでしょうか?


それは、四季の変化に富む日本の自然の美しさを誇らしげに見せるかのように、春から夏へ、そして秋から冬へ移ろう1年の循環は、「ヤマ」の多彩な風景となって現れます。

 


新緑の春、「ヤマ」は萌黄色に染め上げられ、薄紅色の山桜が艶やかさを添え、地面は黄色や紫、白など、極彩色の野の花が咲き乱れ、野鳥のさえずりまでが共鳴して、まるで野外音楽ホールにいるようです。それは「ヤマ」が1年で一番美しく輝く時でもあります。

 


夏ともなれば、「ヤマ」は濃緑に染め上げられ、昼夜を問わず、セミの大合唱で「ヤマ」は賑わいます。酷暑の日も「ヤマ」のなかは微かにひんやりとして心地よい。

 


秋になればコウロギや鈴虫の憂愁の音に心安らぎます。そして晩秋、紅葉の季節を迎え、緑、黄、橙、褐色といった多彩な色が入り乱れるようにちりばめられ、その色彩のグラデーションの見事さに息をのむのです。

 


冬、木々はすっかり葉を落とし、晴れた日には温かい陽光が林床まで差し込み、天と大地が一体化したかのような世界です。それまで声だけが聞こえていた野鳥の姿もよく見られるようになりました。そして、冬へ向かいます。
 

 

武蔵野の雑木林はそんな春夏秋冬を見せてくれるのです。

 

武蔵野の雑木林が織りなす美の世界も、この地を守り抜いていかなければ見ることができなくなってしまうものでもあります。ドキュメンタリー映画として切り取った「武蔵野」制作・上映しこれからも伝えていくために、皆様お力添えをよろしくお願いいたします。

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