【気候変動を止めたい】未来を担う、若者のアクションにご支援を。

クラウドファンディング終了まで後4日！

 

皆様、配信はお楽しみ頂けましたかでしょうか。

気候変動、暮らし方、消費の仕方について考えてもらえるようなきっかけにこのライブが成れたのなら嬉しい限りです。

そして、支援してくださった皆様のサポートのおかげでライブが開催できました、本当にありがとうございます。

支援の額は実際にライブを成立させることに大きな力を与えましたが個人的には何よりも皆様の応援の言葉があったからこそライブが開催出来たと思います。

皆様の暖かい言葉が私たちの日々の支えになり、どんなに深夜まで、時には早朝まで作業が続いても心は折れませんでした、本当にありがとうございます。

 

さて、ライブ2日前の4月22日私はかなりモヤモヤしておりました、

なぜかと言うとこの日はアメリカ主催の気候危機サミットの開催日、

日本のNDC数値目標の更新日だったからです。

NDCは気候変動対策におけてとても重要な役割を果たしており、この数字に比例して日本は温室効果ガスを放出する量を定めます、つまり気候変動を1.5度に抑える目標にダイレクトに影響します。そして日本は最低でも62%と定めないと、これから先地球はもっと大変なことになってしまいます。（NDCに関して詳しくはこちらで）

 

私は「もしものことがあったら...」1人では数字を受け止められないと思い、仲間がスタンディングしている霞が関の経済産業省前に向かい、2mずつ離れながらスタンディングをしました。

数時間後LINEの通知で届いた更新されたNDC数値はやっぱり私1人では受け止められない無力感のある数字でした。

「2013年比で46％」いまだに2013年比を掲げてるのも虚しいし、46％なんて誰のことも守れない数字なんです。（2013年比に関して詳しくはこちらで）

ただただ悔しいし悲しい、どうして分かって貰えないのか不思議でたまらない。

今しか未来は守れないのになぜもっと野心的で実現性のある目標とプランを提示しないのか、色んな束縛があるのは分かるけど、未来を守れるのは今しかないんだから今決断して欲しかった。

 

＃ウチらの声で世界は変えられる、なんて前向きすぎるのかな？

って思うような下向き思考人間だからこそこの日は相当落ち込みました。

ですが24日のライブでアーティストの音楽、登壇者のトーク、皆様の応援の言葉を受けて

大丈夫、絶対にウチらはまだ気候変動問題を軌道修正出来る！

と改めて思うことが出来ました。

 

COPまではまだ時間があります、絶対に私たちの未来を守れるように大きなインパクトを起こせるように努めますので引き続き応援をよろしくお願いします。

あともう少しでこのクラウドファンディングも終了してしまいますが是非拡散のご協力を頂ければ嬉しいです！

 

夜分遅くの更新＆長くなってしまってすみませんでした💦

 

写真は撮影の裏側をスナップショットしたものです！

Climate Live Japan 実行委員会

ハナエ