家族からのメッセージ

娘は小学６年生で重度心身障害児です。 たくさんの基礎疾患があります。

私たち親子にとってクリニクラウンの活動はとても感謝です。

クリニクラウンは、病院訪問をされていますが、娘はずっと入院しているのではなく在宅で調子の良いときは地域の学校に通っています。 なので、調子が悪くなって入院しても活動されている日と重なればもちろん遊んでもらえるのですが…そうゆう訳にもいかず。

クリニクラウンWeb訪問の活動を知り、これなら私達も利用出来ると思いすぐに連絡をさせて頂きました。

夕方の利用だと…きょうだいも帰宅していたら自然とパソコンの前に座り参加をしてきます。 きょうだいも大きいので、普段は自室で籠っているのですが、クリニクラウンのWeb訪問の時間は、こどもたちの笑い声が響きます。

障害児の娘は重度の知的障害もありますが、コミカルなクリニクラウンさんの動きや家族の笑い声で嬉しそうにニコニコしてくれています。 その時間は一瞬ですが…ただ笑っている時間です。 でも、わたしたち家族にとって貴重なんです。 日々、医療的ケアや少しの体調の変化などサインを見逃さないようにピリピリです。 生きていたら何かあります。でも、息抜き出来る時間は大人もこどもも必要です。

どうか、沢山のご家族が沢山の笑える様に…皆様の温かいお気持ちどうかご協力よろしくお願いいたします。

そして…皆様にも幸せが沢山訪れます様に…願っております。

ももちゃんのお母さまより