【活動継続の危機！】産前産後の弁当宅配で”孤育て”をなくしたい！

2024年。
元旦から立て続けに、胸が締め付けられるようなことが起きて、何ができるだろうかと、考える日々が続いています。

まずは、目の前にあることを、誠実に、丁寧に、一歩一歩、歩くことから。

昨日1/4(木)の産前産後弁当宅配から、
comonoの今年の活動がはじまりました。

今年もよろしくお願い致します

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以下、来年度（今年4月）以降のcomonoについて、代表の兒玉より、大切なお知らせがあります。
とても長くなりますが、読んで頂けたら大変ありがたいです。
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私事になりますが、
comonoの代表である兒玉は、
今年の3月下旬に、狭山市を離れます。

昨年5月、夫が転勤となりました。

comonoの活動が4年目に入り、
“自分でなくても活動が続いていく枠組み作り”に、
取り組みはじめた矢先の出来事でした。

活動を続けたい。
でも、自分はもう狭山を出ることになるかもしれない。

メンバーにその話をすると、
ありがたいことに全員が
「この事業を続けたい」と言ってくれました。

業務移行を急ぎ、2023年の5月から約3ヶ月かけて、裏方以外の業務はほとんどメンバーへと引き継ぎました。

素晴らしいメンバーみんなのおかげで、
今では、メンバーが中心となって活動をしています。

団体として大きく成長することができた1年。
たくさんの方々が関わってくださったおかげだと、感謝しています。
本当に、本当に、ありがとうございます。

プライベートな話になりますが、
夫の転勤を機に、1年ほどかけて、家族の在り方について、色々と考え、家族でたくさん話し合いました。

この世でたった1つしかない、
自分たちの家族という単位において、
これからをどう生きるか考えていた去年、
実父の出身地である鹿児島県の屋久島で
素晴らしい出会いに恵まれ、
狭山を離れなければならないのであれば、
その行き先は、屋久島にしようとの結論に至りました。

生活が落ち着き、その地域性を知ることができた暁には、
「緩やかなつながりの中で、自然と手を取り合えるような社会」
に向けて、再び活動しはじめたいと考えています。

狭山で、大切なメンバーが活動を続けてくれるおかげで、
また新たな地でも、
この活動を拡げることができるかもしれない。

こそだて支援 comonoとしての現状を踏まえ、
・団体として成長しつつあること
・市を越えた活動へと発展させていくこと
という2点から、新たなステージとして、
来年度、NPO法人化する予定です。

NPO法人化については、
メンバーの新体制も含め、
また後日改めて投稿したいと思いますが、
メンバー及びみなさまが「代表で」と言ってくれる限りは、
引き続き代表としての最終的な部分を引き受けられたら、と思っております。

今年、また新たに形を変えて進んでいくcomonoを
どうぞよろしくお願い致します。

長くて拙い文章を、ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございました。

2023年1月5日
こそだて支援 comono
代表 兒玉 保光