伊豆の国市から世界へ！バレエ留学のため子供達にご支援を。

【達成のお礼とネクストゴールについて】

3/15よりスタートしたクラウドファンディングですが、26日目に目標金額である¥1.000.000に達しました。

ご支援くださいました皆様、心より感謝申し上げます。

クラウドファンディングに挑戦してからは、応援してくださる方がいらっしゃるか、、、
ドキドキしながら今まで過ごしてまいりました。
 

一日一日少しずつ増えていくご支援に驚きつつ、私たちの取り組みに共感してくださる方がいる事にとても嬉しく感激しております。ありがとうございます。

応援メッセージ、ご支援をいただく度に沢山の方に支えられて今、目標に向かって取り組めている事を改めて実感しています。本当にありがとうございました。

そして作品もだんだんと形になり、着々と準備が進む中でネクストゴールを設定させていただくことにしました。

次の目標金額は¥1.200.000です。

ネクストゴールでいただいたご支援金については衣装の費用、そして経費にかかる費用の一部に大切に活用せていただきます。

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金をもとに実施させていただく予定ですが、皆様から多くのご支援をいただけますと幸いです。

皆様からの思いを無駄にしないように努めてまいりますので、残りの期間、引き続きご支援のご協力、拡散、広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

2024年4月10日追記
Conservatory of Dance
代表　大谷美香子

はじめに

2001年静岡県伊豆の国市にConservatory of Danceは誕生しました。

常に70名ほどの生徒さんが習いにきてくれています。

スタジオを設立してから10年が過ぎた頃に、子供たちに海外で舞台に立つチャンスを提供したいと思い、

2011年にIzunokuni youth Balletを設立しました。

オーディションで集められた子供たちによる「おしどり」を上演しました。

『子供たちの挑戦！！』

人口28,202人ほどの伊豆の国市のような小さな町を芸術溢れる町にしたい！

そして伊豆の国市から世界へ！！

「Izunokuni Youth Ballet」

2011年

カヴァラ市近郊ネア・カルヴァリ円形劇場、アテネ市バリボビ子供の村にて

『ある沼の物語』〜小泉八雲「おしどり」より〜子供たちによるバレエ公演を上演しました！

2012年

世界遺産へ登録を目指す韮山反射炉で行われた「坦庵フェア2012-韮山反射炉世界遺産への創造」の

ステージプログラムとして上演しました。その後世界遺産に登録されました。

「Conservatory of Dance]

2023年12月

プラハ・チェンバー・バレエ団は初来日、伊豆の国市でバレエを上演しました。

また、プラハ・チェンバー・バレエ団の芸術監督をはじめバレエマスターによるワークショップを開催、伊豆の国市をはじめ近郊のバレエを愛する子供たちから大人までが受講し、リハーサルを観ることができたりと数日間で希少な経験をすることができました。

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

A.Nさん（ダンサー）

現在ドイツでダンサーとして活動しています。

違う言語や文化の中でどれだけ自分をプッシュ出来るかを学び、と同時に自身をTake careする大切さも学びました。色々な面においてチャレンジする場があり、トライし失敗をする場でもありました。それを大きな心で受け入れてくれるクラスメイトや先生たちに囲まれて10代・20代前半のうちに貴重な経験が出来、その経験は自分を変えてくれたように思います。そして多様性を知り、視野が広がりました。失敗しその後どうするかを考えるということを留学先でたくさん経験し、今後プロとして働く中で一番大切なことを学んだように思います。日本ではプライベートの教室でアフタースクールでしかダンスを学ぶ機会がなかったので、留学先の学校に入り朝9時から18時までのカリキュラムをすることでプロとして働く準備や移行が出来たように思います。ダンスの面ではテクニックだけでなく、振付やインプロの授業を通して様々な表現方法を学び生み出したり、ダンスの本質を知るためにDance historyを学んだりと今となってはダンスを職業とし続けていくことの大きな助けになっています。

K.Hさん（大学生　アメリカ）

私がバレエ留学で、海外の人たちと触れ合う楽しさと、たくさんの先生のレッスンを受ける楽しさを経験しました。現地の人と同じ言語で同じクラスを受けることで、自分が今何をしないといけないのか、また全て自分の力で会話を理解しクラスを受けていかなければならないといけないということを学びました。私よりも小さな年齢の子でも、踊れる子はたくさんいて、その子たちから刺激をもらいました。自分のレベルを知る機会になったと思います。レッスンは朝から夕方まであり、かなり大変な日々でしたが、どんどん体が変わっていくことが本当に嬉しかったです。バレエ留学をしたことで、忘れることのない経験ができ、すべての人が経験することはできない貴重な時間を過ごすことができました！

S.Oさん（バレエダンサー　怪我で帰国中）

私はフランスとカナダのバレエ学校に留学しました。日本を離れ文化や言語の異なる場所で生活し、その地の空気に触れて人と関わり、毎日さまざまな経験をして学んだ事。それは今の私を形成している大きなものだと思います。その中の一つは最初に海外へ行ったのは高校生の時。当時おぼつかない英語力で、さらにあまり自分を出すのを得意としていなかった私は、自分の思いを伝えるのにとても苦労しました。単純な英語しか使えなかったので、最初は思いを単純化した会話ばかりでしたが、逆に思いをシンプルにして相手に伝える事により、自分をより明確にしました。海外に行って培ったそれは、日本に帰国して自分が大きく変わったなと改めて実感しました。以前より自分自身がクリアで明確に見えるようになった私は、自分の思いや考えを相手にはっきり伝える事が出来るようになったのです。海外へ行く人それぞれが、同じ地でも違う物を感じたり、経験したり、それを学びにすると思います。経験できる環境に感謝し、五感をフル活用して大いに学ぶ。海外へ行くことは、たくさんの学びがあり、自分を大きく変えることができる良い機会だと私は思っています。

S.Iさん（TV制作ディレクター）

バレエを通して多くの人の心を動かしたい！長年夢見たその舞台の上から見た景色は、今でも鮮明に覚えています。そして共に切磋琢磨し作品を作りあげた仲間は今でも大切な同士です。ギリシャ留学で得たかけがえのない経験や出会いは、新たなことにチャレンジするとき、また困難にぶつかって挫けそうになったとき、私自身を奮い立たせ前を向くための大きな原動力であり財産です。 

M.Kさん(エステティシャン)

13歳の時にギリシャへ公演へ行かせていただきました。 日本の当たり前は、世界では当たり前ではないということを身をもって体験できたお陰で、視野が大きく広がりました。 例えば、日本では公演が終わった時に拍手をいただきますが、ギリシャでは公演の最中でもラインが綺麗に揃った時など、お客様が素敵だなと思ってくれたタイミングで何度も拍手をいただくことができ、衝撃を受けました。 また公演以外でも、自己紹介をした後に「素敵な名前だね」と言われた時はそんな素敵な褒め方があるのかと驚きました。日本ではあまり馴染みのない環境がとても刺激になり、その後の人生にも大きな影響を与えてくれました。 現在はバレエとは関係のない、美容のお仕事をさせていただいておりますが、美しい、素敵だなと感じた時に素直にお客さまに伝えられるのは、これらの経験のお陰だと思っています。 

S.Nさん

ギリシャ公演での経験を通して私の人生の選択肢、異なる文化への理解が大きく広がりました。それまで、日本の外に一歩も出たことがなかった私が、高校でのアメリカ1年留学や全授業英語によるリベラルアーツ・カリキュラムを提供する大学への進学、海外でのインターンシップ等、様々な機会に飛び込むことが出来たのは、間違いなくギリシャでの経験のおかげです！ギリシャ公演をきっかけに得ることができた多くの経験は、自分にとってかけがえのない人生の財産となっています。 

プロジェクトの内容

｜かかる費用

総額　¥4,829,000

内訳

航空運賃　　　　　　　　　¥2,800,000

宿泊費　　　　　　　　　　¥1,029,000

海外旅行保険　　　　　　　¥100,000

滞在費（食費　交通費など）¥600,000

そのほか交通費　　　　　　¥300,000

｜スケジュール

4/26 羽田空港から出発

4/27 プラハに到着

4/28 Free　

4/29 バレエ学校でトレーニング

4/30（インターナショナルダンスデー）

　　　DANCE ART CENTERでパフォーマンス（ショートプログラム）

5/1 バレエ学校でトレーニング

5/2 バレエ学校でトレーニング＋バレエ学校の生徒さん用ワークショップ（大谷美香子）

5/3 バレエ学校でトレーニング＋プラハチェンバーバレエ団用ワークショップ（大谷修一）

5/4 Free

5/5 プラハチェンバーバレエ団の公演を鑑賞する

5/6 プラハ出発

5/7 羽田空港に到着  

プロジェクトの展望・ビジョン

プロフィール紹介

1990年渡米

ニューヨークコンセルヴァトリーにて

ウラジミール.ドクドプスキー、パトリシア.ドクドプスキーに師事

その後ギリシャ、スイスにて研鑽を積み

ギリシャ(テサロニキ)国立劇場入団、その後

チェコモラビアシレンジ国立劇場に移籍

2001年に退団し静岡県伊豆の国市にConservatory of Dance設立

2011年 Izunokuni Youth Balletを設立

2011年 Izunokuni Youth Ballet/カヴァラ市近郊ネア・カルヴァリ円形劇場、アテネ市バリボビ子供の村にて

『ある沼の物語』〜小泉八雲「おしどり」より〜子供たちによるバレエ公演を実現

2012年 Izunokuni Youth Ballet/世界遺産へ登録を目指す韮山反射炉で行われた「坦庵フェア2012-韮山反射炉世界遺産への創造」のステージプログラムとして上演

2023年Conservatory of Dance/Prague Chamber Balletを招集

伊豆の国市長岡総合会館アクシスかつらぎにて上演

1990年渡米

ニューヨークのウラジミール.ドクドプスキー.パトリシア.ドクドプスキーに師事、

アメリカンボレロカンパニー入団

ダンススクールのバレエ科の講師を務める。

その後渡欧

ギリシャにてメチスヤニスに師事

チェコのモラビアシレンジ国立劇場にて入団待機を経て帰国

2001年静岡県伊豆国市にConservatory of Danceを設立。

2011年Izunokuni Youth Balletを設立

2011年Izunokuni Youth Ballet/カヴァラ市近郊ネア・カルヴァリ円形劇場、アテネ市バリボビ子供の村にて

『ある沼の物語』〜小泉八雲「おしどり」より〜子供たちによるバレエ公演を実現

2012年 Izunokuni Youth Ballet/世界遺産へ登録を目指す韮山反射炉で行われた「坦庵フェア2012-韮山反射炉世界遺産への創造」のステージプログラムとして上演

2023年 Conservatory of Dance/Prague Chamber Balletを招集

伊豆の国市長岡総合会館アクシスかつらぎにて上演