芸工大の学生が日本のデザインを一新する「大芸工展」再来！！

皆さまこんにちは！
「大芸工展2019」運営メンバー、
神戸芸術工科大学の松本京華(マツモトキョウカ)です。

 

「大芸工展」は、去年から始まったイベントでありますが、
　　・九州大学 芸術工学部
　　・神戸芸術工科大学 芸術工学部
　　・名古屋市立大学 芸術工学部
　　・東北芸術工科大学 デザイン工学部
この４大学での合同イベントであるということはご存知でしょうか。

今回は４大学の１つ、神戸芸術工科大学 芸術工学部についてご紹介します！

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神戸芸術工科大学は兵庫県神戸市の学園都市に位置しています。
学部は芸術工学部のみで7つの学科に分かれており、

・環境デザイン学科：建築のデザイン
・プロダクト・インテリアデザイン学科：室内空間と製品群のデザイン
・ビジュアルデザイン学科：ビジュアルデザイン
・映像表現学科：デジタルクリエーション・映画・アニメーションなどのデザイン
・まんが表現学科：まんがのストーリーやイラストのデザイン
・ファッションデザイン学科：ファッションのデザイン
・アート・クラフト学科：絵画や彫刻、ジュエリー、陶芸、ガラスなどのデザイン

をそれぞれ学ぶことができます。
各学科3〜5コースに分類されており、より専門的な分野のデザインを日々学んでいます。

 

 

学科ごとに校舎が分かれており各学科棟にはそれぞれの学科に特化したスタジオや講義室があります。

 

作業中の様子

 

さらにスタジオだけでなくラボもあります。ラボは環境デザイン学科、プロダクト・インテリアデザイン学科、ビジュアルデザイン学科、アートクラフト学科、ファッションデザイン学科にあり、それぞれの学科に必要な専門的な設備が整っています。

 

展示スペースの様子

 

学内には学科棟の展示スペースだけでなく他にもギャラリーセレンディップとエスパースKDUという展示スペースがあります。
ここでは授業で制作した作品や、個人やグループでの展示も行われています。

神戸芸術工科大学では、大学内だけで授業が完結するのではなく、広く社会や地域との結びつきを大切にし、現在進行している問題や将来への提案を現場で体験から考え、制作（創作）に結びつけていくことに取り組んでいます。
そのためのプロジェクトやワークショップを数多く学内外で展開しています。

 

活動中の様子

 

そのプロジェクトの中には学科横断プログラムというものがあり、このプログラムでは学科を越えて他分野のデザインをさまざまな学科の人たちと学ぶことができ神戸芸術工科大学の特色となっています。

 

たくさんの学科がある個性豊かな神戸芸術工科大学の芸工生がどのような作品を生み出すのか、ぜひご期待ください！！

 

 

次回は４つ目の大学のご紹介です！お楽しみに！