【等身大の感謝を込めて】僕たちが鴨川を大好きな理由。

皆様、こんばんは。

副店長の友貴です。

 

いよいよ、支援募集終了まで残り約５０時間となりました！

今まで様々な新着情報を更新してきましたが、最後はこの企画の言い出しっぺである僕たち「川名兄弟」についてのお話をしようと思います。

なんでこの企画をやろうと思ったのか？

今まで何をしてきたのか？

そんな話をしようと思います。

 

僕たち兄弟は千葉県鴨川市の亀田病院で生まれました。

そこから高校の野球部寮に入るまで、鴨川市で過ごしました。

写真は母です。若いですねぇ笑

ちなみに、この写真どっちが僕でどっちが兄かは分かりません。小さい時は今よりも似てる双子だったんです。

 

幼い時はやんちゃもやんちゃ、家の屋根に登って穴を開けたり、家の中で野球をして窓ガラスを割ったり、母の飲んでいるコーヒーに大量の塩を盛ったりと、いたずらの限りを尽くして幼少期を過ごしました。

そんなのが二匹もいたんです。母はさぞ大変だっただろなぁと。

本当感謝してる。康子さんありがとう！

 

やんちゃな僕たちにとって「鴨川」の街は最高な環境でした。

夏は部活帰りに風呂の代わりで海へ行き、防波堤から飛び込んで度胸くらべ。（今は絶対やっちゃだめですよ）

海に入れない時期は自転車を２時間走らせ魚釣り。

暇な時間があれば砂浜で友達と野球をしました。

明日も明後日もやりたいことだらけ、遊んでも遊び足りない日々が懐かしいですね。

ゲームや漫画も好きだったけれど、1番楽しいのは外に出ることでした。

流れる時間がゆっくりで帰省の度に穏やかな気持ちになれる場所です。それだけ、魅力的な場所なんです。

（どっちが友貴で和颯でしょう？笑）

 

また、鴨川にはもう一つ素敵なところがあります。それは「人」です。

僕たちを育てくれた家族はもちろん、いつも遊んでくれた友達、いつも挨拶してくれる近所の人たち、みんな優しい人たちでした。

他にも・・・

通学路にある魚屋さんでは魚の捌き方を毎日教えてもらいました。

庭で野球の練習をしていると、通りががった知らないおじさんが指導してくれました。

駄菓子屋のおばあちゃんはいつもうまい棒をおまけしてくれました。

そして、度が過ぎたイタズラをすると必ず近くにいる人が叱ってくれました。

 

小さい時から「知らない人に親切にすることは当たり前」だと思って育ってきましたが、鴨川を出てからそれが当たり前じゃないことを知りました。

人々の心も気候も温かい町、それが鴨川なんです。

 

だから、僕たちは鴨川で僕たちと関わってくれた人たちのことが大好きです。

僕たちの人生はそんな皆さんのおかげで作られてきたんです。

 

鴨川の外で暮らすようになってから、双子でいろいろな挑戦をしてきました。

歩いて山手線を一周してみたり、カンボジアに井戸を掘ってみたり、ヒッチハイクで鹿児島まで行ったりしました。

よく周囲から「行動力あるね」と言われますが、これは僕たちの才能では決してありません。

 

双子の行動力の根幹にあるものは間違いなく鴨川での体験なんです。鴨川の環境、そして人々との関わり合いの中で身についていったものなんです。

この行動力は僕たちの人生を楽しく愉快なものにしてくれています。

ありがとう鴨川。

だから、今度は鴨川に育んでもらった「行動力」で鴨川に恩返しがしたいんです。

感謝しても仕切れないから、その気持ちを行動で示そうと思います。

 

その手段がグランメゾン鴨川・・・

やると言い始めた時は笑われました。できるわけがないだとか、偽善だとか言われることもありました。

 

でもここまでこれました。

協力してくれた支援者の皆様のおかげで。

 

最初から周囲から何を言われようが僕らには関係なかったんです。

最後まで双子の原動力は「感謝の気持ち」だったから。

 

ネクストゴールを達成できるかは正直怪しいです。

でも僕たちは諦めません。

頑張れば頑張るほど鴨川の力になれると信じてるから！

 

やらない善よりやる偽善、どうせやるならでっかくやる、倒れる時は前のめり！

それが川名兄弟です！！

 

どうか皆様、最後の一押しにお力をもう一度お貸しください！！

いただいた思いは絶対に無駄にはしません。

最後までどうかご支援をよろしくお願い致します！！

 

それでは今日はここまで！

ありったけの感謝と愛を込めたビストロ。

それがグランメゾン鴨川だ。

最高の料理ボナペティ！