ダバオの子どもたちの笑顔に癒されます

ドゥテルテ大統領が国立大学の学費を完全無償化しましたね。

おそらく、教育の質を高め、より多くの子どもたちに高教育を提供できるよう

施策に大きく舵を切ったのだと思います。

もともと、大臣級からも反対意見があったとか、

１２６億円も投資するわけですから、利益が望めないという声もあったのかと推測します。

しかし、「教育」こそ、国を強くし、国益をあげるのではないでしょうか。

未来をより良くするために、子どもたちに教育を受けられるようにする、

フィリピンの公教育に少しでもお役に立てるようにしたいものです。

 

今回のピアノのドネーションは、子どもたちへの教育上のハード面を整備することがゴールではありません。

 

その子どもたちが「日本」を選ぶようにしたいからです。

 

 

海外で看護師になろうとしているフィリピンの方からの話によると、

家族帯同で行ける、給与が３０万円近くになる、という理由から

ドバイやカナダを目指す人もいるそうです。

 

今後、アジアの高齢化が進むこともわかっているのに・・・

他の国で活躍するなら、日本で活躍してもらいたいと思いませんか？

そのなかでも「浜松」を選んで欲しいのです。

そのために、日本の皆さんの思いがちゃんと届くよう、

まずは「形」を残したくて、ピアノの寄贈をしていきたいのです。

 

あなたの思いが通じた時に、きっとあなたに会いたいと思う子どもたちが

あなたを慕って、あなたの街にやってくる、

そんな未来を想像して、ぜひ、ご支援をお願いいたします！