嘉田由紀子さまから応援メッセージを頂きました！

【おうち避難トイレで日本の災害関連死をゼロに！】実行委員会です。

参議院議員の嘉田由紀子さまから応援メッセージを頂きました！

 

嘉田由紀子　かだゆきこ

参議院議員　元滋賀県知事

 

 

（メッセージ）

農山漁村で井戸水やボットン便所の時代には、災害時に一斉に生活インフラが壊れることは少なかったのです。都市化が進み上下水道が広がると、それだけ生活の利便性は高まりますが、いざという災害時に脆弱性が増します。「阪神淡路大震災」で避難所のトイレ問題がクローズアップされました。「熊本地震」でもトイレが使えず、飲み水や食べるものを控えて体を壊すケースが増え「災害関連死」が問題になりました。

地震だけではありません。水害時にも下水道が溢れ、水洗便所が使えなくなります。知事時代にも2013年9月の水害時、滋賀県内で広い範囲で水洗便所の使用禁止を出さざるを得ませんでした。2019年の台風19号では首都圏の多摩川沿いのマンションはトイレが使えず多くの人が避難せざるを得ませんでした。

そんな場面をどうにかしたいと、民間の皆さんの工夫で「避難トイレ」が開発されました。一家に一台、備えておいていざという時の安心を確保しましょう。特に子どもさんや高齢者がおられるご家庭では、安心への投資です！

 

（プロフィール）

京都大学大学院、ウィスコンシン大学大学院修了、京都大学農学博士、平成初期から琵琶湖博物館の企画・建設・運営に力を注ぐ。京都精華大学教授を経て、2006年「三つのもったいない」で滋賀県の政治改革をめざし知事に当選。2010年には過去最大の得票で二期目に当選。公共事業の見直しによる財政再建をはかり同時に教育・子育て・地域振興に力をつくし2014年に勇退し、びわこ成蹊スポーツ大学学長に就任。2019年より参議院議員に就任。

二人の子ども夫婦と3歳から20歳の孫6人はいずれも大津市内に在住。

 

 

嘉田さま、数々の貴重なご経験も交えての力強いメッセージをありがとうございます！

頑張ってまいります！