
プロジェクト本文
明るいお部屋で気分も明るく過ごしてほしい。
尾道のアパートの一室を、学生のアイデアでリノベーションします!
はじめまして。こんにちは。
NPO法人住宅&相続支援びんごNPOセンターの高橋大蔵と申します。
当NPOは昨今、ご高齢であったり、定職がなかったり、保証人がいないなどさまざまな理由から、賃貸住宅にご入居できない方が増えています。そんな方々と大家さんとの間に立ってご入居をサポートし、ご入居後も支援を続ける団体です。
そんな当NPOでは、お部屋を明るくして社会復帰へのモチベーションを上げていただくために、お部屋をリノベーションするアイデアを募集するコンペを開催します!株式会社タカハシ(不動産管理業者)の協力のもと、賃貸アパートの1室を造り付け収納が多く、家具調達等の費用がかからないお部屋を学生さんにデザインしてもらい、リノベーションします!
しかし、コンペ開催費とお部屋のリノベーション費用が足りません。
どうかご支援をお願いします!
(前回グランプリ者と再現されたお部屋にて)
(市民相談会の様子です)
明るい暮らしのヒントは、お部屋にありました。
当NPOは、シングルマザーや高齢者、精神障がい者など「住宅確保要配慮者」の社会復帰の第一歩は住まいの確保と考えます。住まいがなければ仕事も探せないという現状が多いです。また、昨今の未曾有の震災で転居を余儀なくされた方々のために、部屋を明るく改装して喜ばれているという記事をヒントに、我々が支援する方々にも社会復帰へのモチベーションとなる部屋を作りたいと思いました。
学生さんを対象にする理由は、アイデアが形になるという「ものづくり」の機会を提供できることと、社会問題として住宅確保要配慮者が存在するという認識をしてもらうためです。また、出来上がった部屋をメディアに取り上げてもらうことで、当NPO活動を広く知っていただけると考えました。
しかし部屋をリノベーションする工費、またイベントはコンペ形式となるためその会場費、宣伝費用、その他合わせて130万円が足りません。どうかお力を貸していただけないでしょうか?
学生のアイデアでリノベーションすることのメリット
まず、学生さんには自分のアイデアが形になる喜び、そこに住まわれる方にとっては、生活にあたって必要なコストを抑えられるというメリットがあります。また、当NPOは、「住宅確保要配慮者」がいるという現実を世の中に広く知っていただき、我々の活動に賛同していただける方、空き部屋を提供してくださる方を増やすきっかけが出来ます。
■■■■イベント概要■■■■
開催場所:尾道市内
コンペ参加対象者:大学(短大・大学院を含む)、専修学校専門課程(専門学校)の在学生
主催団体:特定非営利活動法人 住宅&相続支援びんごNPOセンター
団体情報は以下のURLからご確認ください!
http://www.chintai-npo.or.jp/index.html
◆◇◆◇◆引換券について◆◇◆◇◆
ご支援をいただいた方に金額に応じて以下のアイテムをお送りします。
◎サンクスレター
◎A4 オリジナル手提袋
◎尾道ラーメンセット
◎尾道市特産品詰め合わせ
◎協賛者様の名前を各処へ記載
プロフィール
当NPO代表。精神障がい者や高齢者、シングルマザーなど、いわゆる「住宅確保要配慮者」への賃貸住宅入居あっせんに取り組んでいます。