このプロジェクトはプロのパフォーマーの公演だけではなく、病棟に地域の人たちが出向き、入院中の子どもたちと遊ぶワークショップもあるんです!

その内容の一端を昨年の夏休みひとコマからご紹介します♪


「安全第一で楽しくあそぶ」ことは、場所が病院であることから一番気をつけるべきことです。スタッフは一週間の健康チェックをし、衛生的で扱いやすい、しかもカラフルで綺麗な材料、想像を広げられる絵本などをなるべく種類を多く、治療中、睡眠中でたまたま参加できない子どもや保護者が後で遊べるようにキットの量も多く用意して臨みます。

 


この日の外科病棟の子どもたちは、幼児から中学生まで年齢に幅があり、手術部位も足、手、顔とそれぞれ。プレイルームに、車椅子、まつば杖で集まり、「あしたばわくわく劇場」の4つの工作、紙ひこうき、ミサンガ、牛乳パックでつくる竹とんぼ、紙テープを立体的に織り込んでつくるピカチュウやペンギンをつくって遊びました。

おしゃべりが止まらない子、黙って集中してきちんとつくる子、弟にもつくってあげたいともう1組材料をほしがる子・・と、あっという間の時間でした。ピカチュウの顔に鼻毛まで描いて「世界でたったひとつの鼻毛だ!」と友達と見せ合い笑い転げる子、「全部はじめてつくったけど、おもしろかった。もうおわり?」「難しかったけど説明がわかりやすかった。冬もあるんですか?」と、終わったことに少しがっかりしたような子もいました。


「院内学級が夏休みで、たいくつしているので、今日は外から来た人と交流できてときめいたと思う」「後でつくりたいので材料をもらっていいですか?」と病院スタッフも満足そうでした。
綺麗な色、様々な手ざわりの材料を余分にたっぷり用意して臨んだ講師たちにも笑顔が浮かびました。

 


さて、今年のワークショップはどうなるでしょうか?子どもたちに会えるのが楽しみで仕方ありません!

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