プロジェクト概要

・笑顔の先にある世界、一大プロジェクト始動


インドと言えば、カレー、ガンジー、タージマハルというイメージですが、現地には、想像を絶する、貧困、差別、暴力がありました。

社会身分の低い子供達は、学校で暴力を受ける事があります。

そして、ひどい場合だと、その暴力で命を落としてしまう、給食に毒が入っているケースまでありました。

彼らにとって、安心して通える学校なんて1つもないのです。

私達は、「笑顔の先にある世界」という名前で発展途上国の教育支援を行っている団体です。

「すべての子供には、なりたい自分になる権利がある!」をモットーに、教育を通して、子供達の夢の実現と貧困からの脱却のお手伝いをしています。

現在は、日本人メンバー6名と現地人教員3名が力を合わせて、インドで小さな小学校を2つ運営しています。

インドで学校運営をはじめてまもなく2年になります。

団体の代表は、インド最貧であるビハール州の大学院に留学し、現地でその土地の人々と寝食を共にし、学問しながら2年の歳月をかけて、現在の現地での活動の基盤を国内外の多くの方々に支えられながら構築しました。

お陰様で、今では、これまで経済的、宗教的、社会身分による理由で学校に通う事ができなかった60名の子供を受け入れ、現地公立学校よりも質の高い初等教育を提供できるようになりました。さらに、来年以降も毎年新たに20名程の新1年生を受け入れる計画を進めており、地域の教育機関として機能しつつある段階です。

しかし同時に、持続可能な学校運営の課題として運営費の確保が挙げられます。

今後より多くの子供達を受け入れ、安心して学べる場を提供し、貧困からの脱却、夢の実現をサポートするために自己資金を生み出す仕組みを作らなければなりません。

230万円で、現地にゲストハウスが建ちます。

その収益を利用する事で、この学校は、長きに渡り地域に貢献する事ができるようになります。

 

スジャータ・スクールの授業風景

 

・支援者の方々と共に歩んできた歴史


インドという国が持つ政治的、宗教的、文化的問題を深いところまで理解し、現状を改善する手立てを考え、実行に移してから、いろいろな事がありました。

1つ目の学校、スジャータ・スクールのスタートは、比較的スムーズでした。

その地域に住む、貧困問題に取り組む優秀な青年(現地スタッフ)が事前に水面下で動いてくれていたからです。

学校の運営をスタートするタイミングで、代表が個人で行ったクラウドファンディングでは、みなさんの協力を得て無事に1年分の運営費を確保でき、これがスムーズな運営につながりました。

時を同じくして、日本国内では、団体のボランティアメンバーによる教科書プロジェクトが始動し、学校で実際に使われる教科書、教員用手引き書、問題集を作製しました。

現地では、大学院卒の志の高い教師を1名採用し、小さな部屋を1つ借りて、20名の児童と共にみんなの夢を乗せてスジャータ・スクールはスタートしました。

スジャータ・スクール開校後も、代表は、大学院で学びながら、積極的に現地でいろいろな村に足を運びました。

その過程で、全住民が不可触民である村の存在を知る事になりました。

長きに渡り虐げられてきた彼らの教育レベルは著しく低く、その結果として経済状況、栄養状況も最低レベルでした。

地理的にも都市部から離れており、経済の中心から隔てられているため、違法伐採等で何とか毎日を生きる為にと働く人々の村でした。

昼間から酒を飲み、カードゲームに興じ、家庭では暴力を振るう人もいたことでしょう。

初めて現地の青年とその村に入った時には、住民は物影から怪しげにこちらをじろじろと見るだけでした。

村人の誰とも一言も話す事ができなかっただけでなく、村長に「何をしに来た?とっとと帰れ!」と怒鳴られ、ショックを受けたのをまだ鮮明に覚えています。

それからも何度となく足を運び、できる限りの貢献をしたいという気持ちでプロジェクトについて説明し、やっとOKをもらう事ができました。

村を訪れる度に、住民との関係は深まっていきました。

各家庭を回って撮影し、プレゼントした家族写真は、今でも大切に家に飾られています。

今まで教育にアクセスできなかった子供達に教育の機会を与える事の意味の大きさを考えると、「笑顔の先にある世界」にとってこれは本当に大きな一歩でした。

そして、2つ目の学校、デゥムリ・スクールをその村にオープンするタイミングで、2回目のクラウドファンディングを代表が実施し、みなさんのお力添えにより、スジャータ・スクール、デゥムリ・スクール両校の運営費を準備することができました。

この間に、スジャータ・スクールでは、新たに1人教員を雇い、理系教員、文系教員の2名で教育に取り組む体制に移行しました。

 

 

スジャータ・スクールのクラス写真

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
・これからのさらなる飛躍の為に


これから、スジャータ・スクール、デゥムリ・スクールの両校で毎年新入生を受け入れ、各学年1クラスからなる100~150人規模の小学校を作り上げていこうと考えています。

これを実現する為に、施設の拡張やメンテナンス、教員の増員、教材の準備が必要であり、現在の年間運営費24万円に加え、さらなる運営資金の調達が不可欠です。

今までのように毎年のクラウドファンディングで十分な運営資金を得る事に限界を感じ、この度、大型プロジェクトをスタートする決断をしました。

規模も、金額もこれまでとは桁違いです。

 

 

デゥムリ・スクールの子供達​​​

▼プロジェクトの内容
・ゲストハウスという選択


スジャータ・スクール、デゥムリ・スクールの両校で毎年新入生を受け入れ、各学年1クラスからなる100~150人規模の小学校を作り上げていく為には、継続した資金調達が必要となります。そのために、自己資金を生み出す仕組みとしての「ゲストハウス」の運営を決断しました。

ゲストハウスをスジャータ村の学校の近くに建設します。そして、その収益を学校運営に活用し、学校の持続可能性を確かなものにします。

稼働率を50%としても、毎月数万円の利益を上げることができる見込みです。

外からお金を入れなくても中でお金が回る仕組みを作る事は、現在の教育事業の拡大や、健全な学校運営を目指す上で必要不可欠です。この夢を現実のものにしなければならないという強い思いから、このクラウドファンディングに踏み切りました。

 

 

パンカジ上席教員と代表の村越

▼プロジェクトの展望・ビジョン
・ゲストハウス運営を通して現地に貢献


1.       ゲストハウスで我が校の教員が働く事で、彼らの収入も増え、さらなる生活の安定につながります。生活の安定によって、教師は高いモチベーションを維持し、教育により多くの時間とエネルギーを割くことができるようになります。結果として教育の質がさらに向上します。

2.       ゲストハウスには、レストランを併設する予定です。近くには、現地メンバーの家族が経営するオーガニック農場があり、そこから毎日健康的で、新鮮な野菜が届けられます。これにより、現地農業関係者への経済的な貢献も実現できます。

この方法でなら、地域を経済的にも衛生的にも向上させる事ができます。そして、さらにそれが貧困脱却の糸口になれればと期待しています。

 

デゥムリ・スクール担当のマンジ先生とスジャータ・スクール担当のパンカジ先生

・ゲストハウス運営を通して現地を訪れる観光客の方に貢献

 

インドに足を運んだことがある人ならば、きっと少なくとも1度は、現地の食べ物で体調を崩したことがあると思います。でも、もう大丈夫です。

地元農家と日本人メンバーが連携することで、日本人によって厳しくチェックされた衛生的で安全な料理を、村を訪問する多くの方々に提供できるようになります。

ブッダガヤという世界遺産も有する世界的にも有名な観光地でのゲストハウス運営は、現地をよく知り、観光ガイドとしても活躍する我が団体の現地スタッフの協力によって滞りなく行われる事が期待できます。

 

世界遺産、マハボディ寺院

・ゲストハウス運営を通して日本人に貢献

 

1.「笑顔の先にある世界」のメンバーが現地で活動する際に、安全に滞在できる場所ができるのはもちろん、これまで行ってこなかった学生インターンの受け入れも可能となります。

2.さらに、チャレンジしてみたい人、実地で学びたい人にも機会を提供できるようになります。

現地に行かなければ分からない事がある。

実体験を通してしか学べない事がある。

若いときにこそやっておくべき事がある。

当時20才前後の大学生だった代表の村越が感じた事を、現在の現役の大学生もやはり感じている。

大学に入学したら、貧困や国際協力に関する活動に積極的に参加してみたいと思っていたけれど、現地で学べる事ってどのくらいあるのだろう?

大学での学びを通して視野が広がり、貧困や国際協力に関して何か自分にもできる事があれば参加したいという気持ちはあるけれど、どのスタディーツアーも高額で・・・。

海外に出て何かをするにはまだ学び足りないのではないかと思って躊躇してしまう・・・。

現地までの交通費はアルバイトを頑張ってなんとか工面できるけど、安全面を考慮すると滞在費が・・・。

安全でお金のかからない滞在施設を提供してくれる団体があればすぐにでも連絡を取ってみたいが見当もつかない。

最近では、長期休暇を利用して海外で国際貢献をと考える社会人の方も増えてきたように思います。

こういった方々も、やはり、安全に滞在できる場所がある事を絶対条件とすると思います。

だからこそ、いつでも挑戦したい人を受け入れられる体制を整え、日本人だけでなく世界各国から人々が集まり、互いに教え、学び合い、交流できる場を作っていきたいと思います。

貧困や国際問題に興味を持つ若者と発展途上国をつなぐ組織になり、全ての問題に関わる意思のある人々に実体験を通して学ぶ事のできる場を提供したいと思います。

実体験から、若くして世界の実情を知り、多様な視点を持つ事は、必ずその後の人生役立つと断言できるからです。

 

これからも、地域と共に発展していけるプロジェクトを応援して下さるみなさんと一緒に展開していきたいです。

 

観光名所、トトロの樹


・建設スケジュール

 

2019年3月に着工し、2019年10月頃までに建物が完成。

その後、客室の内装工事を行い、2019年の12月頃の開業を予定しています。

猛暑やモンスーン等のインド特有の気象条件の影響による工期の遅れや、現地の仕入れ納品が日本のように納期通りにいかないといった現地特有の事情を考えると、少々の遅れが生じる可能性はありますが、しっかりとスケジュールを管理し、予定通りに開業できるようにできる限りの策を講じます。

 

・ゲストハウス概要

 

4つの客室を持つゲストハウス。

2段ベッドを複数入れることにより、最大で16名収容可能。

ベッドの配置や個数を自由に変更でき、個室としても使用できる他、男性部屋、女性部屋にもアレンジ可能。

スジャータ・スクールのあるスジャータ村に建設予定。

大通りからアクセスでき、主要観光地も徒歩圏内という好立地。

 

ゲストハウス建設予定地

                          

▼リターンについて


これまで通り、お礼のお手紙、団体のニュースレター、子供達が描いた絵、子供達からのビデオレター、ホームページへの御名前記載等があります。

加えて、応援して下さるみなさまには、ぜひとも学校を訪問して頂きたいという思いから、ゲストハウスの宿泊券をご用意しました。

また、安全なインド料理もお楽しみ頂けるお食事券も用意致しました。

さらに、笑顔の先にある世界の現地スタッフに、歴史学の修士号を持ち、観光ガイドとしても活躍している者がおりますので、1日、2日とガイド付きで仏教の聖地であるブッダガヤをお楽しみ頂くことも可能です。

その他に、1万円以上のご支援で、ゲストハウスに御名前を掲載致します。

5万円以上支援して下さる個人、団体に対しては、ゲストハウス着工時に行われるプジャーという儀式の中で、専門の祭司によるご家族、社員の方々の健康と繁栄を願うお祈りをさせて頂きます。

法人様や大口のご支援(30万円以上)に対しては、ゲストハウスの壁面に企業名、御名前を書いたプレートを設置致します。

 

子供達の絵とお手紙

                            

・支援金の使途内訳につきまして

 

みなさまからの支援金は、下記のように使用させて頂きます。

建設資材(ブロック、セメント、鉄骨、砂や石)  約100万円

労働者への給与                  約40万円

トイレやバスルームの整備             約50万円

窓や塗料の費用                  約10万円

Readyfor手数料                  約30万円

 

・プロジェクトの終了要項

 

2019/3/15よりスジャータ村にてゲストハウスの建設を開始し、

2019/10/31に建設完了したことをもってプロジェクトの実施完了とする。

2019/3/15の着工開始時点で建設の状況をプロジェクトページ上で報告する。

・関連事項

*ゲストハウス建設について

建築の進捗状況:未着手(着手予定日:2019/3/15)

建築者について:自身で作成する


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