国産鶏卵の残留農薬調査をみんなの手で取り組みませんか？

今週末、国際有機農業映画祭が開催されます。

「いのちを引きつぐ」をテーマに、6作品の上映される予定です。

 

3分ビデオのコーナーでは、私の投稿した作品「ねぇ、とうもろこし、拾ったよ」も、無事、採用されまして、上映になることが決まりました。

鹿島港で、我が家のちびたちが拾ってきたトウモロコシを、遺伝子組換え検査したらどうなったのかを、賑やかにまとめたショートムービーです。

 

国内で初上映の作品が4作品あります。

今回の作品のおすすめは、「たね」です。

 

日本は、来年3月、種子法廃止が進められ、種や農を取り囲む環境がグローバルな構造で、大きく動き始めている今日、それらの問題をクローズアップし、私たちの食と農の未来をどうつくっていくかを、考えることができる良作が揃っています。「モンサント不自然な食べ物」のマリー・モニク監督の新作もあります。

 

ちなみに、あまり知られていませんが、国際有機農業映画祭の上映作品の多くは、映画祭の実行委員たちが、作品を選定、自ら翻訳、解析、要約作業を行い、日本で上映できる品質で字幕を付けたものです。各分野に強い委員が、関わっているからこそ、わかりやすく間違えのない作品として鑑賞することができる品質に仕上がっているんです。

 

3日の予定がまだ決まっていないようでしたら、ぜひ、足を運んで下さい。

会場の販売ブース「有機なブース」に私もいますので、お気軽に声をかけてくださいね。

 

2,500円の当日券で、全ての映画を見ることができます。

25才以下の場合、青年割引きがあり、1,000円でOKです。

全電通労働会館ホールで、10:30会場です。

 

さて、クラウドファンディングの支援は、まだ12%と伸びしろが、残っている状況です。達成目指してプラスアルファの呼びかけにも、お力をお貸し下さい。