古代葦船で海を渡る。25年越しの大航海、第一章の幕開けへ!

古代葦船で海を渡る。25年越しの大航海、第一章の幕開けへ!

支援総額

12,313,000

目標金額 10,000,000円

支援者
674人
募集終了日
2019年12月25日

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2019年11月03日 10:21

太古の知恵をつなぐ旅

 

アメリカ・カルフォルニアで18mの葦船(あしぶね)を作り、風と海流に乗って太平洋を航海すること。

そして航海を通して多くのことを世界中のみんなと一緒に学ぶことを目的とした旅。

それは純粋に葦船という太古から受け継がれた知恵により深く触れてみたいという思いです。

 

数千年、いや数万年もの間つづいている「草を束ねた船」の美しい知恵はどうして現代まで受け継がれているのか。
僕はその疑問をみんなと一緒に考えて学んでいきたいのです。

 

人間がコントロールして進む現代のやり方を横目に、
風に、潮に流され漂流しているかのように進むこの古代の乗り物はもしかすると自然の意志によって運ばれているのではないのか。
そんな感覚を僕は今までの太平洋、大西洋の葦船航海で何度も何度も体験しました。

 

まるで自然の意志と葦船の意志がつながって進み、
そしてそこに人の意志が重なり海を越えていくのが古代の航海術なのだ、というように悠々と海を舞う葦船。


そうやって数百キロ、数千キロ先の見えない島や大陸を目指し、船という命を運んでいるのではないかと思えてならないのです。

 

草を束ねた船に乗っているのは人間だけではありません。
船の中にいるバクテリアや菌類、小さな昆虫、木の実や種、船底には海藻、フジツボのような貝類、小さなエビも見かけました。


そして船を突く小さな魚たち、その周りを泳ぐ大きな魚たち。
まるで多様な生き物が集う浮島の様にみんなで海を旅していくのです。

やがて一艘の草の船が見知らぬ島にたどり着きます。


共に旅した命たちがその島の命と混ざり合い新たな生態系が時間を紡いで生まれていくのでしょう。

ある意味、葦船を動かす人間はそんな多くの生き物を無事に運ぶために航海している、といったら言い過ぎでしょうか。

 

そんな僕が体感してきた葦船の存在する意味をもっと深くみんなと考えてみたいのです。
そこには太古からつづく知恵があり、それを現代から未来に伝えるという大きな目的があると思うからです。

 

いつになっても変わらず大切な自然との距離感を考えるきっかけにこのプロジェクトがなることができると信じています。

 

皆様のご支援どうぞよろしくお願いします。

リターン

10,000


スタンダードコース ‖ 航海を応援!

スタンダードコース ‖ 航海を応援!

▼【完全版】航海の模様を擬似体験!テスト航海レポート(PDF&動画)
▼オリジナルステッカー
▼公式HPにお名前掲載(希望者のみ、ニックネーム可)
▼サンクスメール

申込数
268
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


お気持ちコース ‖ 航海を応援!

お気持ちコース ‖ 航海を応援!

▼【ダイジェスト版】テスト航海レポート(PDF)
▼サンクスメール

申込数
199
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

10,000


スタンダードコース ‖ 航海を応援!

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▼【完全版】航海の模様を擬似体験!テスト航海レポート(PDF&動画)
▼オリジナルステッカー
▼公式HPにお名前掲載(希望者のみ、ニックネーム可)
▼サンクスメール

申込数
268
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


お気持ちコース ‖ 航海を応援!

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▼【ダイジェスト版】テスト航海レポート(PDF)
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申込数
199
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月
1 ~ 1/ 19

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