長年の夫婦の夢を実現！西千葉駅に笑顔溢れる場となるカフェを！

人生一度きり…
ふたりの理想のカフェを開き、夢をカタチに

 

ページをご覧いただきありがとうございます！妻の太田恵と夫の太田輝と申します。

私たちは大がつくほどのカフェとコーヒー好きで、休日の過ごし方といえばカフェ巡りでした。そこにはいろんな人のひとときがあり、過ごし方は人それぞれ。その思い思いの時間には、笑顔があふれ「ありがとう」が飛び交っていて、私たちにとってはそこに居るだけでハッピーな心の充電場所でした。

いろんなカフェに出会う度に、いつしか私たちも与えられる側から与える人になりたいと思い、この度、カフェをオープンすることを決意しました。

 

これまで、オープンに向けて、二人でさまざまな準備を進めてきました。妻は幼い頃からの夢だった美容師として10年近く勤めておりましたが、退職を決意。大好きなカフェの店員となり、約一年半、働きました。自家焙煎をしているカフェでしたので、多くのコーヒーの知識と魅力を知り、美味しいコーヒーを淹れられるよう技術を身につけることができました。

私は会社員を続け、カフェオープンのために貯金と経営面での勉強を続けてまいりました。仕事を継続することで簿記検定・ビジネス会計・法務などの資格を取得しております。財務諸表の分析や商品の仕入・発注業務も普段から行っており、カフェの経営に活かすことができると思っております。

 

このように、カフェオープンに向けて、2人で一緒に準備を進めてきましたが、開店資金の一部が不足している状態です。最後のひと押しをお願いできないでしょうか。皆さんのあたたかい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

妻、恵が理想とするカフェ
「ただいま」「おかえり」
家族のような暖かさを感じる場所をつくりたい

 

自分のお店を持つという憧れから、いろんなカフェを訪れ、店主さんと開業のためのプロセスやアドバイスなど幅広いさまざまな話をしました。あるとき、カウンターで話し込んでいると、常連さんとみられる仕事帰りの男性がふらりと入ってこられました。

 

「おかえりなさい」「ただいま〜！」

 

どうやらほぼ毎朝、毎晩お店へ寄って来られるお客様らしく、まるで家族のようなお二人のやりとりに私の心まであたたかくなりました。

 

「1日の始まりと終わりに、ここは必要な場所なんだ」そういって笑うお客様と照れながらお礼を言う店主さんはとても眩しく見え、素敵でした。その日の私は言い知れぬ使命感に駆られていました。

 

家族のような暖かさを感じられる場所。カフェはそんなあたたかい関係をも築いていける。関わる距離感は人それぞれ。心地の良いところでいいと思います。自分で作った物も美味しくできると嬉しいけれど、誰かに作ってもらったものは不思議と何倍にも美味しく感じます。嬉しさや楽しさを誰かと共有できればなおさら。

 

”気軽に”立ち寄れるカフェ（居場所）をつくって、何かあったら……特に何にもなくても、「日々のいろいろ」を分かち合える。そんな存在を、私もつくっていきたいと思いました。

 

理想とするカフェは、千葉県習志野市にあるBROWN SOUND COFFEEです。私たちがお店の主役にしたいと思っているスペシャルティコーヒーを提供されていることもそうですが、何と言っても店主のクルミさんの笑顔とお店のアットホームな雰囲気が居心地のよいカフェです。

 

一歩お店に入ってあの笑顔を見たらそれだけで来て良かったという気持ちになってしまいます。接客業ならば笑顔は当たり前かもしれませんが簡単なようで簡単ではありません。近からず遠からずの心地良い接客で老若男女問わずお客様から愛されるクルミさん。そんなクルミさんは人望も厚く、多方面の方とコラボレーションされイベントを企画されています。

 

私たち夫婦も写真や花、アートが好きなので、ワークショップや展示を行うことで交流の輪を広げ、カフェとしてだけではなくさまざまな目的を共有して、お店にいる時間を楽しんでもらえるよう努めたいと思っています。

 

 

 

夫、輝が理想とするカフェ
「スペシャルティーコーヒー」が

楽しめるカフェをオープンしたい

 

千葉県内のカフェは行き尽くしたと言っても過言ではないぐらいにカフェを巡ってまいりましたが、「スペシャルティーコーヒー」が飲めるお店が千葉にはまだ少ないように感じました。

 

「スペシャルティーコーヒー」とは、国際審査で各基準項目において評価を得た最高級の豆であり、生産から物流、店舗に届くまで品質を保証されたコーヒー豆のことです。

 

はじめは「スペシャルティーコーヒー」という名称ばかり見ては、それだけできっと美味しいに違いないと判断していました。しかし、そう呼ばれ、私たちに届くまでのコーヒーのルーツを辿っていくとものすごく奥が深いのです。

 

コーヒー豆はコーヒーチェリーという果実の種の部分。元になるコーヒーの木は赤道を挟んだコーヒーベルトと呼ばれる一帯でしか生育できません。その多くは発展途上国でさまざまな経済状態、生活環境があります。コーヒーの味わいにはその土地の気候や標高などさまざまな要因があり、一定のクオリティーを保つためには徹底された管理と人材が必要となってきます。

 

そのため、スペシャルティーコーヒーは、生産から流通に至るまで一貫した品質管理を行っており、例えば欠陥豆ができる限り入らないよう取り除いたり、保管や輸送の際も劣化しないよう厳しい管理が行われています。また各国のスペシャルティーコーヒー協会が味のチェックもしています。つまり、第三者による美味しさのお墨付きもあるコーヒーなのです。

 

その香りの良さ、程よい酸味と甘みはコーヒー豆本来の特徴をお楽しみいただける、特別なコーヒーです。私たちのカフェでもこのスペシャルティーコーヒーを提供し、その魅力を多くの方々に知っていただきたいと思っております。

 

 

最近は船橋界隈でもコーヒータウン化計画というものが進められて、素敵なカフェが増えてきましたが、地元から船橋までは約一時間。おでかけをする楽しみはともかく、生活圏でなければ通うことは難しく思います。

 

そこで、生まれ育った千葉にお店の雰囲気が良く美味しいコーヒーが飲めるお店を作りたいと思いました。お互いの出身地の市原や袖ヶ浦でお店を開けそうなテナントや物件を探し歩き回りましたが、自分たちの思い描くようなロケーションの物件は見つけられませんでした。

 

土地柄、車移動の方が多く、駅から離れる場合、駐車場の台数確保は必須。かと言って駅近くは土地が高く電車の利用者数はというと一日通して数千人程度。結果的に多く見受けられるのがカフェチェーン店。広くて便利で快適なところが多いですし、私たちも利用することもあります。しかし大型店ばかり集まってはお客様が囲い込まれてしまいます。

 

そこで、今回は千葉県の中心地であり、学生の街でもある西千葉にカフェをオープンすることにしました。西千葉はとても雰囲気が良く、落ち着いた街で、すぐにお気に入りの街となりました。ここで地域の方々の交流の場となり会話が楽しめるような素敵なお店を皆様と一緒につくり上げていきたいと思っております。

 

 

エスプレッソドリンクで

視覚でも味覚でも満足いただけるコーヒーを提供

 

今回オープンするカフェではドリップコーヒーだけでなく、美味しいエスプレッソドリンクも皆様にお届けしたいと思っております。そのためにはエスプレッソマシンが不可欠です。

そこで今回、皆様にご支援いただいた資金でエスプレッソマシンを購入したいと思っています。また、一部内装費に充てさせていただきます。そのための資金調達を第一目標といたします。
 

購入するのは、ラ・マルゾッコというエスプレッソの本場、イタリアのエスプレッソマシンとなります。世界的に最も有名であり、カフェ巡りしてきた中で、美味しくデザインも素敵なのがマルゾッコだったためです。

 

私が訪れた限りでは、千葉にはまだエスプレッソマシンを導入しているお店があまりありません。エスプレッソマシンの導入により、ドリップとは違ったコーヒーの楽しみ方をお客様に提供できます。例えばラテアートといった視覚でも楽しむコーヒーもご提供できます。家ではなかなかできない特別なコーヒーで、写真を撮ったりしながら楽しい時間をお過ごしいただければと思っています。

 

 

カフェは「気軽に立ち寄れる」をコンセプトに、木のぬくもりとコンクリートの洗練された内装にし、清潔感あるお店にします。ベースをシンプルにすることで可能性を広げ、ニュートラルな状態からお客様と一緒に空間をつくっていきたいと思っています。

 

美味しいコーヒーとコーヒーに合わせた焼き菓子をペアリングしております。その中でもバラエティーに富んだマフィンは当店の一押しメニューです。定番の味だけでなく季節限定のマフィンも楽しんでいただけるようになっております。

 

ゆっくりすごしたいときは店内で、お急ぎのときはお持ち帰りでも対応いたします。お客様の生活の一部になれるお店でありたいと思います。

 

 

コーヒーから始まる、学生や地域の方々の交流の場

オープン後も味にこだわり、常に向上心を持って皆様に喜んでいただけるメニューを作り続けます。そして学生や地域の方々との交流の場として、楽しい素敵なお店となり、西千葉を盛り上げていきたいと思っています。

 

例えば「コーヒーの美味しい淹れ方」「コーヒーとフラワーアレンジメント」「コーヒーと写真」といったさまざまなワークショップやイベントを定期的に行うことで、生活のお供であるコーヒーをハブとした場所づくりをしていきたいと考えております。「気軽に立ち寄れる」をコンセプトに分け隔てなく、どなたでも入りやすく、自然と会話ができるような環境にしていきたいです。

 

また、定期的に行われている近隣のマルシェなどのイベントへ参加し、西千葉に拠点を置くお店と協力しながら、西千葉の魅力をお伝えできればと思っております。また学生の個展作品の展示を行うなど学生たちの発信の場としても場所を提供していきたいと思っています。

今回のプロジェクトはその第一歩となります。皆様との新しい出会いをつなげ、大きな輪にできるようなきっかけをつくれるお店でありたいです。「来てよかった〜」、「また来たい」と思えるお店を目指します！ぜひ皆様の応援をよろしくお願いいたします。