名古屋の真ん中に花の新名所『西洋シャクナゲの森』をつくりたい

こんにちは、名古屋市中区にある「久屋大通庭園フラリエ」です。

私たち公益財団法人名古屋市みどりの協会は「久屋大通庭園フラリエ」の10年間の指定管理者として選定され、庭園の管理運営をおこなっております。このほかにも、鶴舞公園や庄内緑地など名古屋市の都市公園を管理運営しています。

 

久屋大通庭園フラリエは、名古屋初の新しい公園経営モデルとして、平成26年9月に旧ランの館よりリニューアルオープンしました。名古屋市の中心・栄に隣接している無料の庭園で、花や緑、水辺など都会の自然をゆったりとお楽しみいただくことができます。6つのテーマガーデンを中心に、自分らしく都会の中で自然を感じることができます。

 

庭園の愛称は「ふらり」＋「フラワー」＋「アトリエ」の造語で「ふらりと立ち寄れる花いっぱいのアトリエ」という意味です。皆さまに親しみ愛される庭園をめざして地域のコミュニティにおける花壇づくりなどの活動の場、交流の場となるよう、運営しております。

 

 

 

フラリエは、この平成29年10月にご来園者数200万人を達成しました。

「ローズフェスタ」「熱帯スイレンフェスタ」など新しい花と出会える花の展示イベントや「名フィルまちかどコンサート」などの無料コンサート、夏休みにはたくさんのファミリーが参加する「サマースクール」など、四季折々の花や緑の中で、地域の皆さまが楽しく植物や芸術に触れあえるよう取り組んでおります。

 

 

 

このほか、毎月第4土曜日にはフラリエのガーデンスタッフによる園内植物ガイドウォーク「フラリエ花散歩」をおこなっております。日ごろ庭園を手入れしているガーデンスタッフならではの花や緑の話題をお届けする観察会は、四季を通じてたくさんの方にご参加いただいております。

 

 

また、フラリエではたくさんのサポートボランティアが活躍しています。庭園をもっと身近に、よりいっそう楽しく！をモットーに、花壇づくりや、園内サポートガイドなど、ボランティアさんはお花が大好きな「花友」と楽しく活動しています。

 

花でひろがる名古屋の魅力

 

今回のプロジェクトでは、フラリエにある西洋シャクナゲ約70株が植栽された「シャクナゲのみち」から続くフォレストガーデンに、あらたに西洋シャクナゲを植栽し、よりたくさんの皆さまにお楽しみいただけるような、名古屋の真ん中の花の新名所づくりにチャレンジします。

 

 

 

西洋シャクナゲは、ピンクや赤などの色鮮やかな大輪の花が咲きます。西洋シャクナゲは世界各地の原種をもとに欧米で品種改良された園芸品種で、日本に自生するシャクナゲに比べて成長も早くとても華やかです。

 

 

現在フラリエでは、庭園の一部に西洋シャクナゲが植栽されておりますが、この西洋シャクナゲをもっと魅力アップし、より多くの皆さまにお楽しみいただけるような花の新名所「西洋シャクナゲの森づくり」を計画しました。

 

フラリエ園内の「シャクナゲのみち」から続くフォレストガーデンに、あらたに西洋シャクナゲの花苗を植栽し、魅力ある「西洋シャクナゲの森」づくりに育ててまいります。

 

どうか皆さま、「西洋シャクナゲの森づくり」の植栽費用の一部をご支援いただけませんでしょうか。

 

 

 

 

久屋大通庭園フラリエの管理運営資金は市の税金使用を最小化し、レストラン、カフェ、ショップ、駐車場の収益金の一部で管理運営を行っていますが、魅力ある庭園をつくるには資金が不足しています。

名古屋の真ん中に新たな花の新名所ができることで、より多くの皆さまが癒され、さらなる憩いの場となるようにしていきたいと考えています！

どうか皆さま、「西洋シャクナゲの森づくり」にご支援いただけますようお願い申し上げます。

 

 

 

今回リターンに設定している、フラリエサポーターズクラブには、フラリエを満喫できる魅力的な特典が満載です。ぜひフラリエにお越しいただき、お楽しみいただければ幸いです！