
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 290人
- 募集終了日
- 2012年12月31日
Facebook版福井人11
タイトル:蟹剥き名人「ムキムキみっちゃん」
福井人:板倉 美津子さん
(民宿「白浜荘」女将)
会える場所:福井市
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越前海岸の四季を紹介すると、春秋はドライブコースとして、夏は海水浴で賑わい、冬は、ズワイガニのブランド蟹「越前がに」である。その中でも福井のイメージを「かに」と挙げることが多い。
そんな越前海岸の鷹巣地区に今ではテレビでお馴染みとなった「ムキムキみっちゃん」こと板倉美津子さんが生まれた。
普段のみっちゃんもテレビのままの明るいお喋り好きなキャラクターで時を忘れるくらいに喋くり倒してくれる。みっちゃん曰く、母親が群馬県出身で父親が地元の鷹巣出身。故に自分の性格を称して正反対の性質である「カラッ風と湿った風がブレンドしている
」とのこと。実際には、福井には珍しく竹を割ったような性格と思われる。
小学校時代よりおしゃべり好きのみっちゃんであったが、母親を早くに亡くしたこともあり、その寂しさを人を『喜ばす』ことに転嫁して夢中になる。
学校を卒業して初めてした仕事は、福井市内で結婚相談所運営であったことも頷ける。その頃、同じ鷹巣出身の実家が漁師のご主人と結婚して、小さい頃からの念願であった宿泊施設を立ち上げ、釣り宿を兼ねたアットホームな民宿「白浜荘」を営むことになった。
モットーは、「時代の流れに乗って、お客さんの心も変わる。私も常にお客さんの心に寄り添っていきたい。」とのこと。
「蟹剥き名人」の称号は、蟹を剥くことに苦労しているお客さんを何とか助けてやろうと蟹を剥き続けた積み重ねと、リズムの良いトークとの組み合わせで成立したとのこと。
常にお客さんが『喜ばす』ことを考えているみっちゃんが今取り組んでることは、自分の畑で地下水を使って育てた無農薬野菜を、食事で提供することで宿泊客を『喜ばす』ことである。
取材した日は、地元の高校生が遠足にバーベキューに来ていて、慌ただしかった。
帰り間際の団体写真撮影の段階になった時に愛想を振りまきながら、孫のような生徒さんを並ばせて、記念写真に納まっていた姿に人たらしで、人を『喜ばす』ことが好きな「みっちゃん」を見ることが出来た。
(取材・執筆: 水野 寿郎)
≪参考≫
民宿「白浜荘」
http://www.shirahamaso.jp/
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リターン
1,000円+システム利用料
*サンクスレター
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
2,000円+システム利用料
*サンクスレター
*COMMUNITY TRAVEL GUIDE vol2.福井人(一冊)
- 申込数
- 120
- 在庫数
- 制限なし
1,000円+システム利用料
*サンクスレター
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
2,000円+システム利用料
*サンクスレター
*COMMUNITY TRAVEL GUIDE vol2.福井人(一冊)
- 申込数
- 120
- 在庫数
- 制限なし

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