残り７日！ 被災者の方々からの支援

「残り７日！ 被災者の方々からの支援」

 

プロジェクトの締め切りまで、あと７日になってしまいました。。。

今朝、このプロジェクトの支援をしてくださっている福島の方々からの応援メッセージをいただきました。

メッセージは以下です。

 

「何度も福島に足を運んで頂きありがとう。ずっと応援しているので、これからも体に気をつけて頑張って下さい。３月に会えるのを楽しみにしています。」
《福島の父、母》

「いつもありがとうこれからも仲良くしようね私達も頑張るから、ザッキーも頑張って応援してるよ」
《福島の三兄妹》

「ふたりの活動に感謝です。続ける事の大変さ、想像以上だと思います。あれからずっと寄り添い、応援してくれているザッキーに本当に感謝しかありません。少しでもこのプロジェクトの力になれたら嬉しいです。そして沢山の人がふたりの音楽を聴いて笑顔になってもらえたら嬉しいです。これからもずっとずっと応援しています。」
《匿名》

 

お分かりのように、この方々は福島の被災者の方々です。今回のプロジェクトの支援を何度もしていただいております。このように、被災地の方々に、支援をたくさんしていただいているのが実情です。

もちろん、今回のプロジェクトは、福島だけでなく、熊本、大分、広島、愛媛など、多くの災害被災地の支援を行なっています。被災者の方が、被災者の方を支援する。それは、被災者の方の深い感情、生活を深く理解していただけるからだと思います。ボク達の伝え方に、まだまだ、足りないところが、あるのかもしれません。被災者の方々以外の方々に、もっと、もっと、現状を伝えなければならないと感じています。

現状支援金は、皆さんのありがたいご支援で、約８０％に達していますが、このプロジェクトの説明に書いてある通り、今回の募集金額は、プロジェクト全体の経費の半分しか、計上していません。このプロジェクトが成立しても、足らないというのが実情です。しかし、災害や悲しみは、待ってはくれません。

年末にも、広島の呉市天応地区の豪雨災害被災地、愛媛の大洲市の豪雨災害被災地に、支援物資を届け、またCDをプレゼントし、支援ライブを行うことが決まりました。現地の方々には、とても喜んでいただき、また、とても楽しみにしていただいております。ありがたいことなのですが、悲しい一面もあります。ボク達のクリスマス支援ライブ以外に、今のところ、予定がないとも、おっしゃっていました。時が過ぎれば、テレビでも、取り上げられず、普通の生活を送る人々の記憶の中から、少しずつ、消えていく悲しみ。

この日本、そして世界には、人知れず、苦労して生きている人達はたくさん、いらっしゃいます。ボク達のこの支援活動は、まだまだ序章に過ぎません。

でも、できることから一歩づつ、実行している次第です。

現地で、さまざまな被災者の方々とお会いすると、笑顔が増え、ボク達は「いつも、そばにいますよ。ボク達は忘れませんよ」と伝え続けています。人が人を思いやる世界。誰もが、一人では生きてはいけない。

ボクも、友人達と楽しい時間を過ごしている時に、ふと、時々、感じます。

あたりまえの生活のありがたさ。このあたりまえの生活をできない人達がたくさんいるという事実。自分のささやかな幸せに感謝しつつ、弱った人達を思いやる瞬間。自分にはまだまだ、できる事があるはず。いや、やらなければならないと、そんな時には感じています。「誰かがやる」事ではありません。こうして、ふたりや、このプロジェクトを知ってくださった方々にも、このような気持ちを理解していただければ、ありがたいです。
残りの日数が少なくなってきました。皆さんのこのプロジェクトへのご理解とご支援をよろしくお願い致します。

 

avion records

代表　NORIO

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