負けんけんね！広大｜withコロナ時代の学業に安心なサポートを

国立大学法人広島大学

寄付総額

3,110,000円

目標金額 10,000,000円

寄付者: 101人

募集終了日: 2020年7月30日

プロジェクトは成立しました！

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2020年07月02日 13:41

学生応援プロジェクトの新たな活用策をご紹介します！

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みなさま、こんにちは。

広島大学クラウドファンディング担当チームです。

学生応援プロジェクトの進捗についてご報告いたします！

この学生応援プロジェクトは、学生からの声を反映し、プロジェクトの使途を決定いたしました。

本日は、プロジェクトの3つの柱のうち、「安心して学業を修めるための感染予防対策の実施」について、学生の声から生まれた新たな活用策をご紹介します。

　〇教育実習生への経済的支援について

本学では、年間600名を超える学生が、本学附属学校や特別支援学校において教育実習を行い、教員免許取得後、教師として全国の学校へ赴任しています。

学生は、取得する免許に応じて2週間から約2か月の教育実習の期間、実習先の学校に通います。本学の附属学校には、大学キャンパスから遠方となるものもありますが、例年は附属学校併設の宿泊施設を活用し、遠方の学校での実習に臨んでいます。

ところが、附属学校併設の宿泊施設は大部屋、風呂等共用の施設となっており、感染症の予防対策がとれず、今年度の活用は断念せざるを得ない状況となりました。

遠方の学校で実習を行う学生のうち、附属学校併設の宿泊施設の利用を希望していた約220名の学生は、一般のビジネスホテル等を活用することとなり、アルバイトの機会も少ない状況の中で、学生の負担は増大します。もし、教育実習を受けることができなくなった場合、教員免許の取得ができない場合や、卒業が延期となる場合もあります。

このような状況、そして学生からの声を受け、本学では、学生応援プロジェクトの枠組みに、「教育実習生の経済的支援」を加えることとしました。

支援の枠組みは以下の通りです。

・本学附属学校のうち、三原市、福山市の附属学校で行われる教育実習の受講学生で、附属学校併設の宿泊施設の利用を希望している全員（約220名）を対象とし、ホテルの宿泊料を一部支援します。

・宿泊料の支援額は約500万円を見込んでおります。

・広島大学基金及び本クラウドファンディング「負けんけんね！広大　－withコロナ時代の学業に安心なサポートを－」で集まったご支援の一部を活用させていただきます。

本学は学生に寄り添い、学生をサポートし続けます。学生は困難を乗り越え、困難を糧に成長し、社会へ羽ばたこうとしています。

皆様の応援も頂けましたら、とても嬉しく思います。ご支援、よろしくお願いいたします！