卒業生が、会いに来てくれました。あと１９日です。

小学校１年生から６年生までお預かりしたS君も中学生になり、めったに会う事も少なくなっていました。卒業した中学生を招いた「水鉄砲大会」も部活と重なり来れませんでしたが、やっと会えました！

あらあ、大きくなったこと！

  小学校１年生の時から福祉関係のお仕事をしてしていたママは、当時からなかなか帰ってこれず、毎日のようにお迎えが９時過ぎることもあって、

大丈夫ちゃんと育つのだろうか？とずいぶん心配しました。

小さい時は切れやすく、いろんなものを蹴飛ばしたり壊したり‥

それが４年生を過ぎるあたりから、小さい子に優しく教えるようになり支援員達は小躍りして喜んだものです。子どもの成長が私たちの喜び　そのものなのです。

６年生になると校長先生から「小さい子に優しくなりましたね」と

お墨付きをもらえるようになったのでほっとしました。

他に身寄りのないママのひとり親世帯

子どもの食事だけでなく、お風呂や着替えまで心配してあげる人が

すぐそばに居ないととってもやっていけないのです。

子どもにだけでなく親の生活にも寄り添える児童クラブ。

生活をするだけで精一杯。どうしても行き届かなくなる学習支援、子どもの生活には必要なのです。せめて初等教育の段階で落ちこぼれを作らないように・・

こんなご家庭は１件だけではありません。どうかご支援をよろしくお願いいたします。