通院と鼻検査

皆さま、毎日シンバとアテネのことを心に留めてくださり、この活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。

今日はシンバの通院日でした。最近、ケージに入るのをだんだん嫌がるようになってきました。それでも異常がないか診てもらうため、ケージの淵に足を踏ん張り入るのを必死に拒むシンバをなんとか宥めて、出発しました。

手のひらサイズで簡単にケージに入れられた頃が懐かしいです。今ではシンバも大きくなり、「入りたくない」と自己主張できるお兄ちゃん猫に成長しました！

道中は少し暴れていましたが、途中で疲れたのか病院に着いて大あくびをしたと思ったら、寝始めました。

いつもの診察は問題もなく、あっという間に終わりました。今日は念のため、鼻の検査もしていただきました。獣医師さんも、鼻が老廃物でいっぱいになっているシンバの写真を見て、「たくさん溜まってるね」と言っていました。鼻に綿棒のようなものを差し込まれましたが、暴れることもなく少し嫌がる程度で、よく頑張ってくれました！

検査の結果も悪くなく、アレルギーでもなく、何かの菌と戦っている様子も見られなかったので安心しました。

考えられる原因としては、頭に大ケガを負った時に鼻の奥もダメージを受け、それが後遺症として現れている可能性があるとのことでした。シンバが頑張って「生き抜いた証」ですね。そう思うと、改めて愛おしく感じます！

鼻水や鼻づまりを抑える薬には頼らず、溜まってきたら優しく取り除くというケアを続けることになりました。

今日の通院で、シンバの定期通院が始まった頃に出会ったワンちゃんとその飼い主さんに、久しぶりにお会いしました。大きくなったシンバを見て、「生きる力は本当に凄いね！」と、目に涙を浮かべ喜んでくださいました。

その方のお姿に、皆さまおひとりおひとりが重なりました。シンバもアテネも、皆さまの力強い支えと温かい見守りに包まれて、とても幸せです。私たちも、皆さまの応援に大変支えられています。

本当にありがとうございます。