シンバのヘルペス

急に気温が下がり、秋をゆっくり楽しむ間もない季節になりましたね。
皆さま、お変わりありませんか。

シンバは元気に暮らしています。発作の薬は、5日に1度の投薬頻度になりました！

少し前に目の周りが赤くなったため、先生に診てもらいました。
くしゃみがあれば花粉症と言われましたが、くしゃみやその他の症状がなかったため、ヘルペスと診断されました。
以前、目の横に黒いかさぶたのようなものができていたのも、ヘルペスによるものだろうと言われました。
猫によくあることなので、目の周りの赤みを抑える目薬を処方してもらい帰宅しました。

シンバと同じ年の白血病の猫ちゃんも、まだ発症せず元気に成長している姿を見ました。
シンバと似た柄で、尻尾が黒い白い猫です。シンバよりも丸々と太っていて、とても可愛い女の子に育っていました。
素敵な先生に育ててもらい、愛情をいっぱい受けて暮らしているようです。

1日に3〜5滴の目薬をシンバの目に入れるのは大苦戦ですが、1滴入ると万歳して喜ぶ日もあり、毎日奮闘しています。
シンバはすばしこく、目薬を出すと察してどこかに隠れてしまうため、毎日かくれんぼのようです。

我が家に迎え入れた当初は、頭に重傷を負い、普通の暮らしができない可能性もあると言われましたが、シンバが自分で「かくれよう！」と行動する姿を見ると、可愛くて嬉しくて仕方ありません。

また、目薬の後はアテネのもとに走って行きます。普段、何か嫌なことや怖いことがあると、シンバはアテネの側に走って行き、アテネも「シンバ、どうしたの？」と駆け寄ってきます。

アテネはご飯よりも撫でられることが好きで、今ではご飯前に必ずヨシヨシタイムがあります。できるだけ長く撫でてあげるようにしており、ゆっくりすると20分でも大丈夫で、手を止めるとすぐに催促してきます。

本当に可愛い親子です。
穏やかに暮らせているシンバとアテネがいるのは、皆さまのおかげだと実感せずにはいられません。本当にありがとうございます。

寒さが増してきましたが、皆さま、どうぞ風邪など引かれませんようご自愛ください。